中川町産小豆を使った新たなスイーツ誕生
北海道の北部に位置する中川町は、広大な森林に囲まれ、美しい天塩川が流れる自然豊かな街です。この地は林業や農業が盛んで、特に小豆の生産量は北海道トップのブランドとなっています。このたび、地元産小豆を用いた新しいスイーツ『北海道中川町きこりのロールケーキ』が発表されました。
このロールケーキは、地元の土田農場が手間暇かけて育てた中川町産の小豆を使用し、町内の老舗菓子店「とらや菓子司」が製造を担当。素材にとことんこだわり、町の魅力を多くの人々に知ってもらうために作られました。
中川町の特色
中川町は、自身を取り巻く自然環境の恵みを最大限に生かして、農業や林業を営む活気ある町です。特に中川町産の小豆は品質が高く、炊くとその甘さと風味が引き立ち、さまざまなスイーツに欠かせない食材として人気です。土田農場が生産する小豆は、豊かな自然の中で育ち、とてもクリーミーでしっかりとした粒感が特長です。
こだわりのロールケーキ
『きこりのロールケーキ』は、土田農場の小豆をたっぷりと使い、60年以上も地域に根ざした「とらや菓子司」がその魅力を最大限に引き出しています。生クリームは、口当たりの軽やかさとコクを両立させ、さらには生地には北海道産の新鮮な卵を使用することで、しっとりなめらかな食感を実現しています。
発売日と販売情報
この新しい世代のスイーツは、2025年4月1日(火)から発売予定。特設ページでは最新情報が随時更新されるため、要チェックです。以下の場所で販売されます:
住所:中川郡中川町字中川325番地の2
電話:01632-2-1777
パッケージデザイン
パッケージには森の動物たちが川辺に集まる姿が描かれており、中川町の自然を感じられる可愛らしいデザインとなっています。このデザインは、北海道で活躍するデザイナーの早苗優里さんが手がけました。パッケージには、次のようなメッセージも記載されています:
ここは、木花やどうぶつたちが暮らす中川の森。おいしい小豆がたくさん実ったので、大きなロールケーキを作ってみんなでお祝いをしています。ふんわり、しっとり、笑顔あふれるおいしさです。
開発に携わった河野真也のコメント
開発には中川町の魅力を発信するために「なかがわスタイル」の小屋プロジェクトを立ち上げた河野真也も参加しました。
「まず、豊かな森がある中川町らしいパッケージがかわいい!そしてメチャクチャ美味しい!その食感と甘みで見事に主役となっている小豆。厚めにカットして頬張るのがオススメです。」と語っています。
中川町の豊かな自然で育まれた美味しい小豆を使った『北海道中川町きこりのロールケーキ』は、訪れる人々に新しい味わいを提供し、中川町の魅力を再発見する機会を届けてくれることでしょう。ぜひ一度ご賞味あれ。