冬季になると多発する水道凍結事故を防ぐため、札幌市水道局が実施する「凍結列車」キャンペーンが注目を集めています。この施策は、2026年2月2日から2月15日の約2週間、札幌市営地下鉄東豊線の車両内で展開される体感型広告です。
凍結対策の重要性
寒い冬になると、特に気温がマイナス4度を下回ると、水道管の凍結リスクが増加します。凍結が起こると、水道が出なくなったり、最悪の場合は配管の破裂を引き起こすこともあり、その影響は深刻です。このような状況を未然に防ぐため、札幌市水道局では市民に対して意識を高めることを目的として、凍結防止策の周知を行っています。
凍結列車の仕掛け
「凍結列車」では、東豊線の1編成全ての車両に、「氷」をテーマにしたポスター広告を展開します。車両全体がまるで凍りついたかのようなインパクトある空間を演出することで、利用者の目を引きつける仕掛けです。ドア横や中づりポスターには、外気温がマイナス4度を下回ると水道管が凍結する危険性があることを、印象的なメッセージと共に伝えます。通勤や通学の合間に、自然と目に入ることで、日常生活の中で水道凍結リスクを意識することができるでしょう。
地元への思い
「マイナス4度で、あなたの暮らしも凍りつく。」というメッセージが込められたこの広告は、見た目には寒々しい印象を与えるものの、市民の日常生活が凍結によって止まることがないよう願いを込めたものです。広告を通じて、この冬の水道凍結防止への意識を高めることができることを期待しています。
実施期間とその他の情報
「凍結列車」の掲出期間は、2026年2月2日(月)から2月15日(日)までの予定です。運行情報については、鉄道会社や駅係員には直接のお問い合わせはご遠慮ください。最終日の撤去作業により、運行が行われない場合もありますので、利用の際はご注意を。
お問い合わせ
もし、今回の施策についてのお問い合わせがある場合は、札幌市水道局 総務部 企画課までご連絡ください。郵送先は、〒060-0041札幌市中央区大通東11丁目23、電話番号は011-211-7014です。
このユニークな取り組みを通じて、札幌市民の皆さんが冬の水道凍結対策に対する理解を深め、安心して生活できるようになることを願っています。