釧路市動物園の2025年12月ニュース
2025年12月19日、釧路市動物園からの最新ニュースが届きました。この時期、動物園では多くの活動が行われており、特にホッキョクグマの「マルル」やクリスマスイベントが話題に入っています。
水彩レザークラフト「apto」からの寄附
12月18日、デザイン工房「apto」を主宰する平山貴和さんより、釧路市動物園への金員の寄附がありました。これは、平山さんが制作するアニマルブローチの売上の一部を寄附いただいたもので、心より感謝申し上げます。これは2度目の寄附であり、頂いた資金は動物たちの飼育環境の改善や充実に充てられます。
ホッキョクグマ「マルル」の来園
12月11日には、待望のホッキョクグマ「マルル」が新たに動物園に仲間入りしました。到着後、元気に園内を探索し、飼育員が準備した白菜やニンジン、りんごなどのご飯もペロリと完食しました。一般公開は来年1月3日から予定されており、この機会を逃さないようにぜひ足を運んでみてください。
クリスマスZOOの開催
12月7日には、早めのクリスマスイベント「クリスマスZOO」が開催されました。来園者はスタンプラリーで楽しみながら、特別なプレゼントをゲットすることができました。また、普段は入れないトナカイ舎の放飼場の特別ガイドも行われ、参加者には記念カードが配布されました。さらに、動物園内にはクリスマスの飾り付けも施され、特別な雰囲気が漂いました。
ボランティア活動
12月6日には、釧路塗装工業協同組合青年部の皆様による遊具の塗装ボランティアが実施され、園内遊具「アストロファイター」がきれいに生まれ変わりました。協力いただいた皆さんの温かい支援に感謝いたします。
北洋銀行からの寄附
12月2日には、北洋銀行釧路はまなすクラブからも400,000円の寄附がありました。これは、釧路市動物園の開園50周年を祝うもので、今後の発展に活用させていただきます。動物園は市民の支持があって成り立っている場所です。
釧路市動物園では、今後も楽しいイベントや新しい仲間たちをお待ちしております。動物たちの魅力を感じられる場所として、見学にいらしてください。