札幌で進化するフードホールの新たな楽しみ方
飲食業界が変革する中、フードホールの楽しみ方も新しいアプローチが求められています。株式会社favyが発表した新たなサービスモデルは、物理的なテナントの増床なしで、飲食施設の魅力を高めるものです。ここでは、このサービスが実際にどのように機能するのか、またそのメリットについて詳しくご紹介します。
モバイルオーダーによる新サービスモデル
飲食店が提供するモバイルオーダーシステムを使い、客席を他の店舗ともシェアできるこの新サービスは、2026年3月9日から札幌市にある「4PLA」の地下1階「ODORiBA 大通りバル」で運用を開始しました。これにより、フードホールに居るお客様は、自分のスマートフォンを使って指定された外部の飲食店からも簡単に商品を注文できるようになります。
この新たな仕組みでは、フードホール内にある店舗のメニューだけでなく、別の店舗のメニューも一度にオーダーでき、決済もスマートフォン一つで完結します。
商業施設や店舗に与える恩恵
商業施設(デベロッパー)のメリット
施設の人数制限や座席数の限界をリミットにすることなく、モバイルオーダーによる客席のシェアリングが可能になります。これにより、追加の工事なしで館全体の売上を最大化できる可能性があります。結果として、商業施設はより良い収益を得られ、さらなるテナント支援にもつなげることができるのです。
モバイルオーダー導入の店舗のメリット
フードホール内で自社商品の提供を行うことで、席数を物理的に増やすことなく、客席の価値を高めることが可能。また、低リスクで売上のチャンスを拡大することができるのもこのシステムの大きな魅力です。
お客様にとってのメリット
何より、消費者は席を移動することなく、ひとつの場所で多彩なメニューを楽しむことができるようになります。選択肢が増えたことで、食事の楽しみがさらに広がることは間違いありません。
具体的な運用の内容
「ODORiBA 大通りバル」での新サービスの第一号事例として、『SAPPORO餃子製造所』が参加します。来る2026年3月9日から、オドリバ席にて、一部メニューをモバイルオーダーで注文できるようになります。さらに、他の飲食店もこの仕組みに参加する予定で、フードホールの活気がさらに高まります。
今後の展望
この新たなサービスモデルは、札幌のフードホールだけでなく、他の地域や施設にも広がりを見せる見込みです。飲食施設の運営とモバイルオーダーシステムの開発の両方を行うfavyだからこそ実現できる、この新しい取り組みに注目です。
施設情報
favyについて
株式会社favyは、モバイルオーダーやシェア型フードホールの運営を行っており、様々な飲食施設への新しいサービスを展開しています。これからどのように進化していくのか、目が離せません。