丹丘蒸留所、新しいウイスキーに挑む
北海道上川郡東川町に位置する丹丘蒸留所が、待望のシングルモルト「ニューポット」を5月11日から発売開始します。このウイスキーは、原料の選定から糖化、発酵、蒸留まで、蒸留所の哲学とこだわりが詰まった逸品です。
こだわりの原料と製法
「ニューポット」には、伝統的なフロアモルティング製法で作られた英国産麦芽を100%使用。さらに、東川町の大自然から湧き出る旭岳の地下水を仕込み水として使用することにより、素材の持つ特性を最大限に引き出しています。燃料効率の高いマッシュフィルターを採用し、麦芽成分を余すことなく引き出すことで、濃厚な麦汁を得ているのも特徴です。
その麦汁は、ステンレス製タンクと木桶タンクで168時間じっくりと発酵され、ぶどうを思わせる芳醇な香りが引き立っています。この新しいウイスキーは、トロピカルな果実の香りと大麦の豊かな風味をグラスで体験することができます。
テイスティングノート
香りを含んだ一口では、力強い麦芽の香りが感じられ、焼きたてパンやチーズクラッカーのような香ばしさが続きます。さらに、軽やかなミネラル感が感じられ、花蜜の優しい甘みもあります。口に含むと、瑞々しい果実の甘味が感じられ、麦芽の存在感をしっかりと堪能できます。
そして、余韻にはホットワインや干し梅、クローブに似た豊かな風味が残り、全体的にクリーミーでオイリーな質感があるため、味わいに複雑さと深みがあります。
購入方法
シングルモルト「ニューポット」は、国内で1,500本の数量限定販売となり、価格は税込で2,970円です。
オンラインショップでの購入や、実店舗の丹丘蒸留所ショップ(北海道上川郡東川町西2号北23)でもお求めいただけます。また、ウイスキー愛好者に朗報です。「プライベートカスクプログラム2026」が開始され、オリジナルボトルを作る特別な体験が提供されます。
プライベートカスクプログラム
このプログラムでは、1樽単位で原酒を所有し、熟成の過程を見守ることができます。スコットランド産のノンピート麦芽を使用しており、4種類の樽から選ぶことが可能です。ミズナラ樽やシェリー樽など、選択肢は多様でそれぞれ独自の香りを醸し出します。ミズナラ樽は和の香りを豊かに引き立て、シェリー樽のものはドライフルーツやナッツの風味が楽しめます。
丹丘蒸留所について
丹丘蒸留所は2025年にオープンした公設民営型の蒸留所であり、地元の素材を生かしたウイスキー作りを目指しています。スコットランドで経験を積んだ主任蒸留士、ダー・ウェイ・シェイ氏がその技術を日本に持ち帰り、北海道で新たな挑戦を続けています。
丹丘蒸留所は、自然環境への配慮も怠らず、地域との連携を大切にしたモデルとなるべく努力しています。この地でしか味わえない特別なウイスキーを、是非その手で確かめてみてください。
詳細な情報や購入に関しては、公式サイト
[丹丘蒸留所の公式サイト]をご確認ください。