自家焙煎の温もりを大切にした「くどう珈琲」
札幌市清田区にある「くどう珈琲」は、23年間にわたり自家焙煎のコーヒーを提供し続けている店舗です。代表の工藤光夫さんは、焙煎士としての経験を積み重ね、職人の技術を駆使して豆の個性を引き出すことを重視しています。彼の願いは、ただ美味しいコーヒーを提供するだけではなく、訪れる人々に「やさしい空間」を提供することです。
コーヒーを楽しむことが、誰かの心を軽くし、穏やかな気持ちにさせる――。そのような思いを込めた焙煎を行い、地域に根ざした店づくりを続けてきました。
クラウドファンディングの背景
この度、くどう珈琲は国内最大級のクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を通じ、社会性の高い活動を推進する「ソーシャルグッド」プロジェクトとして、フェアトレードの普及と地域の子どもたちへの支援を行うための資金を募っています。このクラウドファンディングの目的は、これまでの取り組みを一過性のものにせず、継続的に支援を行いたいという思いから生まれました。支援金は、フェアトレードコーヒーの供給や、北海道長沼町の「まおい学びのさと小学校」への支援に利用される予定です。
「フェアトレード」と向き合う意味
工藤さんがフェアトレードとの出会いを果たしたのは、グアテマラの生産者との交流を通してでした。彼は当初、コーヒー豆の取引の厳しさを知っていましたが、実際に生産者の話を聞くことで、真に必要な支援の形を考えるようになりました。その中でも特に「教育」の重要性を感じるようになり、この思いが彼の支援活動へとつながったのです。
工藤さんは、「未来をつくるのは子どもたちであり、その学びを支えるのは社会全体の責任だ」と強く主張しています。日本国内に限らず、世界中には様々な理由で十分な教育を受けられない子どもたちが存在します。そのような現状を踏まえ、彼の支援活動はますます意義深いものとなっています。
地域への貢献も大切に
現在、くどう珈琲ではコーヒーの売上を通じて「まおい学びのさと小学校」への支援を行い、子どもたちの学びの環境改善に力を入れています。また、フェアトレードコーヒーの普及活動を通じて、生産地の未来と地域の子どもたちの未来を同時に支えていく循環づくりを目指しています。
くどう珈琲の取り組みは、一過性のプロジェクトにならないよう、支援者と共に長期的な活動として育てていくことを目标としています。彼らの「コーヒーがつなぐ、やさしい循環」を実現することで、地域社会全体が温かみのあるつながりを持つことができるようになるのです。
プロジェクト詳細
- - 実施プラットフォーム: CAMPFIRE(ソーシャルグッド)
- - 目的: フェアトレードの普及、子どもたちの学びの支援活動の継続
- - プロジェクトページ: こちらからご覧ください
「くどう珈琲」の挑戦は、地域の温もりと未来を築く活動です。このプロジェクトを通じて、共感していただける方々と共に、やさしい社会を育てていくことを目指しています。