日本遺産を感じる旅へ!
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは、2025年2月13日に文化庁と「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」を締結しました。この提携を通じて、「さとふる」は日本の文化や地域の魅力をより多くの人々に伝えることを目指します。
日本遺産とは
「日本遺産」とは、文化庁が地域の歴史や文化を通じて日本の伝統を語るストーリーとして認定するものであり、現在全国47都道府県で104件が認定されています。日本遺産には建造物や景観だけでなく、地域の特産品や独自の風習なども含まれており、地域の文化を深く理解する手助けとなっています。地域の人々が受け継いできた豊かな歴史と文化は、今もなお地域活性化のために活かされています。
「さとふる」の特集ページ
このパートナーシップに伴い、2025年2月14日に「ふるさとの歴史的魅力に触れよう 日本遺産特集」が公開されます。この特集では、「さとふる」に掲載されている自治体の中から認定された35件の日本遺産を紹介し、それに関連した特産品やお礼品も掲載します。これにより、寄付者の皆様が日本遺産を通じて地域の魅力を感じていただくことを目指しています。
北海道の魅力を再発見
特集の中でも特に注目したいのが「北海道」に関連する日本遺産です。「炭鉄港」として知られるこの地域は、明治時代に開発された「石炭」「鉄鋼」「港湾」とそれらを結ぶ「鉄道」によって発展しました。石炭と鉄鋼産業の繁栄の跡は、空知の炭鉱施設や室蘭の工場景観、小樽の港などに色濃く残っています。
また、地域の特色を生かした食文化も発展しており、室蘭やきとりや美唄焼き鳥といった「炭鉄港めし」は地元の人々に長年愛されています。小樽は「歴史とロマンの街」として観光名所も豊富で、多くの旅行者が訪れる人気のスポットです。
掲載されるお礼品の一例
ここで、特集に登場するお礼品の一例をご紹介します。室蘭やきとり発信の「やきとり一平本店」からは、20本の室蘭やきとりが寄付金20,000円で提供されています。美味しいご当地グルメを通じて、地域の魅力を体験することができます。
室蘭やきとりの詳細はこちら
文化庁との連携による新しい価値の創出
文化庁との提携によって、「さとふる」は日本の文化と地域の魅力をもっと多くの人に伝え、地域活性化を進める取り組みを加速させていきます。この特集を通じて、日本の歴史を感じ、地域の魅力を再発見する機会を提供したいと考えています。
株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税を通じて地域の活性化を支援する企業です。寄付者に向けた多彩なお礼品を取り揃え、自治体との連携のもと地域振興に努めています。また、地域情報サイト「ふるさとこづち」では、地域の魅力をさらに発信していく予定です。
あなたも「日本遺産特集」に参加し、日本の文化、歴史、そして美味一品を訪れてみてはいかがでしょうか?