「FPの家」がリブランディングを実施、暮らしと命を守るための新たな決意とは

「FPの家」がリブランディングを実施

北海道札幌市に本社を置く株式会社FPコーポレーションは、住宅用断熱材の製造・販売を行い、主力製品「FPウレタン断熱パネル」の誕生40周年を迎える2025年にリブランディングを実施することを発表しました。新たなブランドメッセージは「くらしといのちを守るため。」という守る意義の深い内容です。

リブランディングの背景

これまで「FPの家」は、高性能な「FPウレタン断熱パネル」を中心に高断熱・高気密な住宅の提供を行ってきましたが、単なる家の提供に留まることなく、家族の暮らしそのものを守りたいという想いが高まりました。社会情勢の変化や自然災害の増加により、高い安全性や快適性が求められています。これを受けて、FPコーポレーションは住環境を整えるだけでなく、日常生活で直面するリスクや予測できない災害から家族を守る視点を取り入れた新しい家づくりにシフトしています。

新たなブランドメッセージ

新しいブランドコピー「くらしといのちを守るため。」には、日々の安心で快適な暮らしを守ると同時に、地震や水害などの万が一の災害に対する強い決意が込められています。特に、多くの人々が直面している健康リスクの軽減を目指し、1年を通じて快適で健康的な環境を提供することに注力しています。

日常の暮らしを守る

高断熱・高気密性能を備えた「FPウレタン断熱パネル」は、室内の温度を安定させ、ヒートショックや熱中症、低体温症などの健康リスクを低減します。これにより、居住者が快適で健康な生活を送ることが可能になるのです。

もしもの災害から守る

また、この断熱パネルは優れた耐震性能を有しており、地震の際に建物の倒壊を防ぎ、家族の安全を保障します。さらに高い耐水性は、浸水の被害を受けた際でもパネルの再利用が可能で、迅速な復旧を支援します。

新ロゴマークの意味

新たに変わるロゴは、これまでの「FP」の意味を更新し、新たに「Felicity（くらしを守る家）＋Protect life（いのちを守る家）」のメッセージを込めて展開していきます。この変化は、品質高い家づくりへのコミットメントをさらに深めるものです。

これまでの「FP」は「Original Frame & Urethan Panel」の略称で使われてきましたが、新ブランドの理念を反映させる形に変更されます。顧客の豊かな暮らしと大切な未来を守るという新たな決意が込められています。