コンビニで簡単!Adobe Expressと連携した新印刷サービスの誕生
この度、シャープマーケティングジャパン株式会社が、全国約32,000店舗のコンビニエンスストアで「Adobe Express」を利用した印刷サービスを展開します。このサービスは、8月7日に開始され、ユーザーが簡単に魅力的なコンテンツを作成し、それを即座に印刷できる便利なものです。
Adobe Expressとは?
「Adobe Express」は、アドビ株式会社が開発したデザインアプリで、初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーに対応したオールインワンのツールです。ユーザーは、Webブラウザからアクセスし、簡単にコンテンツを生成できます。特に生成AIを駆使していることから、さまざまなデザイン要素を取り入れた作品を手軽に作成できるのが特長です。
画期的な連携とその流れ
このたび開始されたサービスでは、「ネットワークプリント」と「Adobe Express」が連携しています。ユーザーは、Adobe Expressのアプリ内から作成したコンテンツを簡単に印刷することが可能となります。具体的には、まずアプリ内のメニューから『コンビニプリント』を選択し、印刷用のユーザー番号やQRコードを生成。次に最寄りのコンビニに設置されたシャープ製マルチコピー機へ行き、ユーザー番号を入力するかQRコードをかざすだけで、すぐに印刷が実行されます。
このプロセスの簡易さは、特に忙しいビジネスマンや、急遽チラシやポスターが必要になったときに非常に便利です。また、印刷できる用紙は普通紙だけでなく、光沢紙やシール紙にも対応しているため、ビジュアルを重視した印刷物を作成することができます。
対応店舗と印刷可能なアイテム
「Adobe Express」を利用した印刷サービスは、ファミリーマート、ポプラグループ、ミニストップ、ローソンなど、様々なコンビニで利用できます。これにより、ユーザーは手軽に自分だけのオリジナルデザインのチラシやポスターを作成し、多様な用途に活用できます。イベントの告知や飲食店のメニュー、ビジネス用の資料など、幅広いニーズに応じた印刷が可能です。
まとめ
この新しい印刷サービスは、時間や手間を大幅に削減し、印刷物のデザインから出力までのプロセスを大変スムーズにします。特に、Adobe Expressの使いやすさとコンビニの普及率を考慮すると、今後多くの利用者がこのサービスを活用し、よりクリエイティブなアイデアを実現することが期待されます。ぜひこの機会に、手軽で高品質な印刷を楽しんでみてはいかがでしょうか。