水ingエンジニアリングが優良工事を受賞
水ing株式会社の子会社である水ingエンジニアリング株式会社(東京都港区)は、2023年1月14日に日本下水道事業団北海道総合事務所から、令和7年度の「優良工事」および「優良工事技術者」としての表彰を受けました。この業績は、地域の水処理設備の更新プロジェクトにおける安全かつ効果的な施工が評価されたものです。
工事の概要
表彰対象となった工事は「洞爺湖町虻田下水終末処理場他水処理設備工事その10」というもので、老朽化した水処理設備の更新を目的としています。ストックマネジメント計画に基づき、虻田下水終末処理場やその他2か所の場外ポンプ場に新しい機械設備を導入する工事が行われました。このプロジェクトは地域の水道インフラの持続可能性の向上を目指しています。
評価されたポイント
水ingエンジニアリングが手掛けたプロジェクトの施工現場には複数の場所があり、それぞれの施工状況に合わせた仮設設備の導入により、施工中も水処理を継続できるよう工夫されました。また、施工エリアの明確な区分けにより、現場の安全確保が図られ、さらに観光地周辺の道路の定期清掃の実施も評価されました。これらの取り組みが、工事の円滑な進行に寄与し、監理技術者としての役割を担った社員の澤宏一氏も「優良工事技術者」として表彰されたことは、特筆すべき点です。
水処理場の概要と再構築
虻田下水終末処理場は1987年に供用開始され、日最大汚水処理量は5,600m³に達しています。また、関連する洞爺湖温泉ポンプ場は2006年に稼働を開始し、汚水ポンプと温泉排水ポンプを備えています。これらの施設の更新と再構築は、地域にとって非常に重要です。水ingエンジニアリングは、今後も地域の水環境の保全に向けた取り組みを続けていく所存です。
水ingグループの理念
水ingグループは、「生命の源である『水』を通じて、社会に貢献し続ける」という理念のもと、水処理施設の設計から建設、運営、維持管理までを手掛けています。全国で約300か所の運営・維持管理拠点を有し、“水の先をつくれ。”というブランドメッセージのもと、安全で安心な水環境の提供を目指しています。
水の循環を支えるこの取り組みは、地域の安定した生活基盤を支える重要な役割を果たしています。今後も水ingエンジニアリングは、地域のニーズに応えるため日々努力を重ねていくことでしょう。