廃材から生まれたスツール
2025-02-20 18:27:21

北海道の廃材から彩りが生まれる!限定スツール「FULLM」の魅力

北海道の廃材から彩りが生まれる!限定スツール「FULLM」の魅力



北海道札幌市で行われている天然染めプロジェクト「BetulaN」と、オーダーソファブランド「blocco」のコラボレーションによって誕生したスツール「FULLM」が、2024年2月21日(金)11時からMakuakeにて限定販売されます。これは、普段は捨てられてしまう素材から生まれたユニークな一品です。

珈琲の街・札幌の新たな取り組み


札幌は、かつて日本一の珈琲消費量を誇った都市です。この地で、地元のカフェたちと協力し、珈琲の出涸らしを染料として活用する取り組みが進められています。珈琲を淹れた後に残る出涸らしは、通常なら廃棄されるものでしたが、これを使ってスツールを染色することで、環境にも配慮した商品創りが実現しました。

このスツール「FULLM」は、各スツールごとに異なる風合いがあり、染め上げる工程での手間と工夫が感じられます。ひとつひとつのスツールが持つ独自の色合いは、見る人に明るい印象を与え、部屋のインテリアとしてプラスされることでしょう。

Makuakeプロジェクトの詳細


「FULLM」の販売は、Makuakeというクラウドファンディングサイトで行われ、先行割引や特典も用意されています。また、プロジェクトの開始前日に通知を受け取るための登録も可能です。さらに初日は限定クーポンの利用ができるため、購入を検討している方には嬉しい情報と言えるでしょう。

注意点としては、blocco店舗では販売されない情報ですので、希望者はMakuakeを通じての購入をお勧めします。プロジェクトが終了するのは5月20日で、製作から発送までにはしばらく時間がかかる点も把握しておくと良いでしょう。

「FULLM」の収益がもたらす影響


環境問題への関心が高まる中、こうした取り組みは特に注目を集めています。捨てられるはずだったものを活用した商品は、持続可能な社会の実現に向けた一つの提案であり、消費者側にもその意識を広めるきっかけとなるでしょう。

このスツールは、約70年の歴史を持つ「blocco」が手がけるもので、製品のクオリティは間違いありません。使用する素材や製法にこだわったこの商品は、長く愛用できるアイテムとなるはずです。

まとめ


廃材から色が生まれ、個性を持ったスツール「FULLM」。北海道の地域資源を上手に活用したこのプロジェクトは、環境への配慮はもちろん、インテリアとしての魅力も兼ね備えています。ぜひ、Makuakeでチェックしてみてください。あなたの生活空間に新しい風が吹き込むことでしょう。


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