食品製造の新時代
2026-07-29 07:15:57

グルマンイシヤ、特殊冷凍機で食品製造の新時代を切り開く

グルマンイシヤ、特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を11台導入



2023年、北海道札幌市に拠点を置く石屋製菓グループのグルマンイシヤが、デイブレイク株式会社の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を11台導入しました。この取り組みは、同社が多様な食品製造を行う中で、計画生産を実現し、高品質な冷凍流通を確保するための重要な一歩となります。

計画生産を支える特殊冷凍機の運用



グルマンイシヤでは、導入した11台のアートロックフリーザーを活用して、弁当・惣菜の製造に7台、和菓子に2台、洋菓子に2台という配分で運用しています。特に弁当製造においては、これまで夜間に行っていた惣菜調理を日中に切り替えたことで、工程の効率化が図られています。調理後はアートロックフリーザーで急速冷凍を行い、タイマー制御による解凍工程と組み合わせることにより、約5,000食を安定して供給する計画生産の実現が可能となりました。

高品質な冷凍流通は、冷凍土産や店舗での自然解凍販売においても大いに役立っており、消費者に提供される商品の品質向上にも寄与しています。このように、アートロックフリーザーはグルマンイシヤの製造体制を強化し、安定した商品供給を支える重要な役割を果たしています。

多品種生産が可能な製造体制



11台の特殊冷凍機を選んだ背景には、「同じものだけを大量に作らない」という新しい工場のコンセプトがあります。ジャンルごとに製造ラインを分けることで、多様な商品の製造に柔軟に対応できるようになりました。今後は、冷凍いなり寿司などの新商品の開発や、他社からの製造相談にも応じる計画で、北海道の食品産業にさらなる貢献を果たしていくことを目指しています。

グルマンイシヤの未来



グルマンイシヤの代表取締役社長、柳澤和宏氏は、同社が石屋製菓の商品に限定されず、より多くの製品を手掛ける工場を目指していると語ります。「アートロックフリーザーの導入により、生産品質と効率性を両立させ、地域の食品産業に貢献できる工場を構築していきます」と述べており、今後の展開が期待されます。

デイブレイク株式会社の役割



デイブレイクは、特殊冷凍機分野に特化した国内唯一の創業企業であり、2013年から食品事業者への特殊冷凍機の販売や導入支援を行っています。アートロックフリーザーは、食品のフレッシュネスを保ちながら冷凍することで、食材の味わいや食感を最大限に引き出します。導入先は約700社を超え、多くの事業者から支持されています。

特殊冷凍技術を通じて高品質を支えるデイブレイクは、グルマンイシヤのような企業のものづくりをサポートし、地域の食品業界の発展に寄与していくことを目指しています。詳細な取り組みについては、デイブレイクのコーポレートサイトにて確認できます。

デイブレイク公式サイト


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