北海道サポート!能登半島地震の被災地支援を行った札幌市円山動物園の募金活動

北海道サポート!能登半島地震の被災地支援を行った札幌市円山動物園の募金活動



2024年1月1日に発生した能登半島地震は多くの人々に影響を与えました。特に、能登半島に位置する「のとじま水族館」は、地震の影響で多くの困難に直面しました。この水族館は、北海道のように美しい自然に囲まれた場所にあるだけでなく、地域の人々にとっても重要な存在です。

そのため、札幌市円山動物園も、「のとじま水族館」を支えるために立ち上がりました。円山動物園は、公益社団法人日本動物園水族館協会(JAZA)と連携し、被災地への見舞金を募る活動を行っています。支援活動は2024年4月20日まで続けられ、さまざまな方法で支援が可能です。

募金活動の詳細



円山動物園では、募金箱を園内に設置し、来園者に寄付を呼びかけています。募金箱は動物園センター受付に設置され、来園者が簡単に支援できるよう工夫されています。この活動は、地域コミュニティの結束を感じる良い機会でもあります。

募金を通じて集まった金額は、日本動物園水族館協会の見舞金受付口座に送金され、その後の見舞金の進捗状況や集まった金額は、園の公式サイトで報告される予定です。

募金への参加を希望する方は、必ずこの機会を逃さずに支援を検討してみてください。円山動物園では、寄付金に対する領収書の発行は行っていないため、領収書が必要な方は直接日本動物園水族館協会の口座にお振り込みすることが推奨されています。この場合、所得税法第78条に該当する寄附金控除の対象にもなります。

みんなの支援が力に



募金活動の実績として、これまでに45,067円の寄付金が集まりました。この金額は、皆さんの温かい支援の結晶として、被災された方々や「のとじま水族館」にとって大変嬉しいものです。また、円山動物園は「のとじま水族館」への深い感謝の気持ちを表しながら、引き続き地域の放つ温かさを象徴する存在であり続けたいと考えています。

今後の活動について



今後も円山動物園は、様々な形で地域社会に貢献していくことを目指しています。動物園は、動物たちに関わる教育や環境保護活動を進めながら、地元との絆を一層深める努力を続けるでしょう。

このような支援活動を通じて、私たち一人ひとりができること、地域全体で支え合うことの大切さを再確認できる機会となりました。今後とも、訪れる際にはぜひ募金箱にご協力いただき、北海道の支援の輪を広げていきましょう。

円山動物園の活動をご覧いただき、ご協力をお願いいたします。皆様の温かいご支援を心より感謝申し上げます。

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