ファイターズと提携
2025-09-17 09:33:38

日本キヤリアと北海道日本ハムファイターズが新たなパートナーシップを締結

日本キヤリアと北海道日本ハムファイターズの新たな提携



日本キヤリア株式会社が、このたび北海道日本ハムファイターズとのパートナーシップ契約を締結しました。この提携は、北海道ボールパークFビレッジ、つまりエスコンフィールドHOKKAIDOとその周辺エリアに関連する事業に関するものです。具体的には、球場内のライトスタンドにブランドの看板を掲示し、ファンや来場者との接点を増やしながら、ブランド認知の向上を図る考えです。

日本キヤリアは、Carrier Global Corporation(NYSE:CARR)の日本法人として、エネルギー環境の革新を目指しています。同社は、気候変動やエネルギー問題へのインテリジェントなソリューションを提供することで、世界におけるリーダーシップを発揮しております。

エスコンフィールドHOKKAIDOは、2023年に新たにオープンした北海道日本ハムファイターズの本拠地です。ここでは、革新的な球場設計に基づき、ファンとの一体感を重視した運営が行われており、北海道のスポーツ文化の発展を牽引しています。ファイターズは2023年の新球場移転後、パ・リーグで2位という素晴らしい成績を収め、2024年シーズンも上位を狙える位置につけています。

ファイターズの成功の一因でもあるエスコンフィールドHOKKAIDOは、寒冷な気候条件に対応した開閉式屋根を採用し、天然芝フィールドを有することで知られています。天然芝はその成長に繊細な温度管理が要求され、この点において日本キヤリアが持つ熱源技術が大いに役立っています。この技術によって、球場内では青々とした芝が維持され、選手にとっても疲労軽減につながり、さらには観客には新たな臨場感を届けています。

日本キヤリアにとって、このパートナーシップは地域社会との価値共創を目指す重要な一歩でもあります。ファイターズが掲げる「地域共生・社会貢献」の理念は、日本キヤリアの企業理念とも合致しており、このような協働を通じて持続可能な未来を実現することを目指しています。

日本キヤリアの代表取締役社長、久保徹氏は次のようにコメントしています。「北海道日本ハムファイターズは地域に根ざした活動を行い、ファンとの絆を大切にする素晴らしいチームです。エスコンフィールドHOKKAIDOという革新的な観戦体験を提供する場所を核に、スポーツの力で地域とともに歩む姿勢に深い感銘を受けております。このパートナーシップを通じて、地域社会への貢献と新たな価値の創出に取り組んでいきます。」

今後も日本キヤリアと北海道日本ハムファイターズの連携が地域スポーツの活性化につながることを期待したいと思います。


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