セブン・ペイメントサービス、ATM集金の入金枚数上限を300枚へ引き上げ

セブン・ペイメントサービスが「ＡＴＭ集金」の入金上限を引き上げ

セブン銀行グループの一員である株式会社セブン・ペイメントサービスは、最新の発表にて「ＡＴＭ集金」の入金可能枚数上限を217枚から300枚へと引き上げたことを発表しました。この変更は、多くの企業にとって、現金の管理や入金作業をより効率的に行える大きな助けとなるでしょう。

「ＡＴＭ集金」とは？

「ＡＴＭ集金」は、セブン銀行のATMを使用して、スマートフォンアプリを通じて売上金の入金が可能となる便利なサービスです。特徴としては、原則24時間365日利用可能で、土日や祝日、深夜の時間帯でも入金ができる点が挙げられます。これにより、企業は売上金の回収を効率的に行い、金融機関への移動の手間を軽減できるようになります。

専用アプリでの便利さ

専用アプリを使うことで、ユーザーは簡単に入金手続きを進めることが可能です。今までの複数の入金カードや通帳を管理する手間が減り、企業の現金管理がスムーズになります。これまで217枚の入金制限があったため、頻繁にATMを訪れる必要がありましたが、今回の改訂により300枚までの入金が可能になったことで、手間が大幅に省かれ、効率的な入金が実現します。

対象となる企業のニーズに応える

特に飲食業や小売業など、現金での売上が多い業種にとっては、入金の手間を軽減できることが大きな利点です。「土日に入金できない」「近くに金融機関が存在しない」といった課題を抱える企業にとって、セブン・ペイメントサービスの提供する「ＡＴＭ集金」は非常に価値があります。今回は入金可能枚数の増加により、さらに多くの現金売上金を効率よく管理することが可能となります。

未来を見据えたサービスの向上

セブン・ペイメントサービスのパーパスは、“お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける”ことです。その実現に向けて、今後もサービスの向上や新たな施策を行い続ける意欲を示しています。現金管理の効率化を求める多くの企業に対する、セブン・ペイメントサービスの取り組みにぜひ注目しましょう。