新GPSロガー登場
2025-07-14 21:14:18

新GPSロガー『REP-032025』がもたらすデータ管理革命

新GPSロガー『REP-032025』がもたらすデータ管理革命



エゾウィン株式会社は、みちびきCLASに対応した新通信一体型GPSロガー『REP-032025』の予約受付を開始しました。製品の出荷は2025年の夏を予定しています。この新GPSロガーは、GNSS/GPSの測位精度やSIM通信強度といった「データ品質」をインジケーターでリアルタイムに見える化し、現場でのデータ管理を効率化させる新機能を搭載しています。

ブラックボックス問題の解消


現代のビジネスにおいて、車両や重機の正確な動態管理はその生産性向上に欠かせません。しかし、多くの現場が抱える「データが欠損した際に原因がわからない」というブラックボックス問題が、稼働時間の損失を引き起こしていました。この問題を解決するために、私たちは新モデル『REP-032025』を開発しました。

3つの革新


新モデル『REP-032025』が実現する3つの革新は以下の通りです。

トラブルをその場で解決


本体に搭載されたインジケーターで、GNSS測位精度やSIM通信強度をリアルタイムに確認できるため、データトラブルが発生した際にも迅速にその原因を特定し、対応できます。これにより、これまで原因追及のためにロガーを持ち帰る手間を省き、ダウンタイムを大幅に削減します。

設置の自由度


電波の届きにくい車両のキャビン内でも、ロガー本体を安定した場所に設置しながら外部アンテナを適切な位置に配置できる自由度を提供します。この高い柔軟性が、様々な車両に対して高精度な測位を実現します。

信頼できるデータの提供


現場で常にデータ品質が確認できることで、信頼性の高いデータが収集可能になります。これにより、燃料費の最適化や正確な稼働分析が実現し、経営判断が加速されます。

柔軟な提供形態


『REP-032025』はニーズに応じた様々な形態で提供されます。ハードウェア単体での提供から、動態管理システムとのワンストップソリューションまで多岐にわたります。また、研究機関での実証実験にも利用されるなど、先進的なデータ収集が期待されています。

製品仕様


新型GPSロガー『REP-032025』の主な仕様は以下の通りです。
  • - 製品名: 通信一体型GPSロガー「REP-032025」
  • - 測位システム: 準天頂衛星みちびき(CLAS L6帯)対応 GNSS/GPS
  • - 特徴: GNSS受信機・SIM内蔵、データ品質インジケーター搭載、外部アンテナ接続対応など
  • - 発売時期: 2025年夏(予定)

先行予約受付


新モデル『REP-032025』の初回生産分が限られているため、導入を検討している企業様やシステム開発会社の方々には、早めのご連絡をおすすめします。詳細資料の提供や、具体的な活用方法についての提案も行っています。

会社概要


エゾウィン株式会社は、北海道標津町に本社を構え、2019年に創業以来、日本の農業を支えるために革新を続けています。これからも、地域の特性を活かし、データ管理における課題解決に貢献していくべく邁進します。


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