企業の環境への取り組みを支えるエスプールブルードットグリーン
株式会社エスプールブルードットグリーンは、日本道路グループのSBT(Science Based Targets)認定取得を支援し、2025年6月にその目標がSBTi(Science Based Targets initiative)に認定されました。この取り組みは、企業の長期的な温室効果ガス排出削減の目標を設定し、サステナブルな経営を志向する企業にとって大きな一歩となります。
SBT認定取得の重要性
SBT認定とは、国際的な温室効果ガス排出量を削減するための基準であり、企業はパリ協定に基づく削減目標を達成することが求められています。具体的には、産業革命前の気温よりも2℃を下回り、可能であれば1.5℃を目指すことが課題です。このため、企業は5年から15年先を見据えた長期的な削減目標を設定する必要があります。
エスプールブルードットグリーンの支援プロセス
エスプールブルードットグリーンは、日本道路のSBT認定取得に向けて以下のステップで包括的なサポートを提供しました。
1.
ギャップ分析と追加算定
まず、既存の排出量とSBT基準との間にどのようなギャップがあるかを分析しました。その結果に基づいて、必要に応じた算定範囲の見直しや追加算定を実施しました。
2.
削減目標の設定
SBT基準に準拠した形で、日本道路の具体的な削減目標を策定しました。これにより、企業は実効性のある計画を持つことができるようになります。
3.
申請書類の作成および審査対応
最後に、SBTiへの申請に必要な書類を作成し、審査に対応しました。特に、SBTiとのやり取りは英語で行うため、専門的な知識と対応力が求められます。
このように、エスプールブルードットグリーンは、SBT認定取得に必要な幅広い領域にわたってサポートを行っています。サステナビリティ経営支援の分野では600社以上の実績を持ち、「算定から申請までトータルで支援してほしい」といった企業のニーズに応じた柔軟なプランを提供しているのです。
企業としての責任
現在、温暖化の影響は世界中で感じられ、企業の環境への配慮がますます求められています。SBT認定を取得することは、企業が環境に果たす役割を明確にし、投資家や取引先に対しても透明性のある情報開示を行う機会となります。エスプールブルードットグリーンは、これらの取り組みを通じて、サステナブルな社会を実現するための強力なパートナーとなります。
お問い合わせ情報
SBT認定取得を検討している企業や、取引先・投資家に向けた透明な情報開示を希望される担当者は、ぜひお気軽にご相談ください。
- - 株式会社エスプールブルードットグリーン カスタマーサクセス部
金子 千紘
Tel:03-6853-9418
Mail:
[email protected]
HP:
エスプールブルードットグリーン公式サイト
会社概要
- - 商号:株式会社エスプールブルードットグリーン
- - 所在地:東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル11階
- - 代表者名:取締役社長 八林 公平
- - 事業内容:サステナビリティ経営支援コンサルティング
- - 設立:2011年11月
エスプールブルードットグリーンの取り組みは、今後も多くの企業の未来を支えることでしょう。