マムートの最高峰コレクション「EIGER EXTREME」第6世代が登場
スイスのアウトドアブランド・マムートが誇る「EIGER EXTREME」が、誕生から30年を迎え、満を持して第6世代へのフルモデルチェンジを果たしました。今回の新作は、5年の開発期間を経て、10月2日に全国で販売が開始されます。このコレクションは、最も厳しい山岳環境に挑む人々のために特別に設計されており、高機能でスタイリッシュなデザインが特徴です。
マムートの革新と挑戦
1862年にスイスで創業したマムートは、160年以上にわたってアウトドア用品の革新を追求してきました。その精神は「Rise with the Mountain – 挑戦こそが人生だ。」というブランドスローガンに表れており、挑戦を通じて成長する人々を支援することを使命としています。
「EIGER EXTREME」は、その精神を体現するために開発されたコレクションであり、過酷な条件での使用を想定しています。新しいモデルは、アスリートとの緊密なコラボレーションにより、機能性に妥協せず、デザインや環境への責任も考慮されて生まれました。
リソースフル・パフォーマンス
「EIGER EXTREME」の中心にあるのは「リソースフル・パフォーマンス」という哲学です。これは最大限のパフォーマンスを引き出しつつ、環境への負荷を最小限に抑えることを目指すもので、使用素材の95%をリサイクル素材にし、カーボンフットプリントは前世代モデルより21%削減されています。これにより、持続可能性を高めつつ、最高の性能を追求しています。
耐久性と修理の容易さ
新しいコレクションは、耐久性と修理のしやすさも重要なポイントです。多くのアイテムには実用的な修理キットが付属し、高負荷の部分には追加補強が施されています。たとえば、アイガー ノードワンド プロ ハードシェル フーデッドジャケットのジッパーは、外出先で簡単に修理できるようになっています。このように、修理のしやすさが考慮された設計は、製品の寿命を延ばすと同時に、持続可能性を向上させる要因となっています。
統合されたレイヤリングシステム
「EIGER EXTREME」第6世代は、従来のギアを集めただけではありません。各アイテムが統合されたレイヤリングシステムを形成し、快適性とパフォーマンスを最大限に引き出します。このシステムは、最先端のセンシング技術でアスリートの身体に直接装着して得たデータを基に開発されています。
新コレクションの詳細
今回の新コレクションは、アパレル18スタイル(メンズ10スタイル、ウィメンズ8スタイル)を含む、計40スタイルから成ります。高性能のハードシェルジャケットやダウンパーカーなど、多彩なラインナップが揃っています。
例えば、アイガー ノードワンド プロ ハードシェル フーデッドジャケットは、3層のGORE-TEX Proを使用し、悪天候にもしっかり対応できる耐久性を誇っています。また、アイガー ノードワンド プロ ダウン インサレーション フーデッドパーカーは、ハードな環境での保温性に優れたアイテムです。
まとめ
新しい「EIGER EXTREME」第6世代は、極限環境での挑戦に応えるために設計されたプロダクトです。製品の持つ機能と持続可能性の両立を実現し、アウトドアアクティビティをサポートします。マムートのアイガー エクストリームと共に、新たな冒険に出かけ、未来を発見してみてはいかがでしょうか。