新たな関わり方を提案する「ヴォルフェ北海道」
北海道・比布町を本拠地に持つ女子フットサルクラブ「ヴォルフェ北海道」が、2025年5月23日より新しいメンバーシップ制度「WOELFE PACK」を導入します。この制度は、単なる支援者とクラブの関係から、もっと参加者に寄り添った形の関係を築くことを目指しています。
メンバーシップ制度の概要
「WOELFE PACK」は、クラブと個人が直接つながる「WOELFE DIRECT」の一環として行われます。月額制のこのメンバーシップには、3つの異なるプランが用意されています。
- - WHITEプラン(1,000円):温かく見守る立場に
- - GOLDプラン(3,300円):選択肢と深みを持つ
- - REDプラン(11,000円):共に未来を築くパートナー
特典としてアートカードや限定企画が用意されますが、その中心には「金額ではなく、関係性での選択」という理念があります。要するに、どのプランを選ぶかはそれぞれの関わり方に応じて選べるのです。
目指すのは関係の構築
ヴォルフェ北海道は、人口減少や経済縮小に直面する地域において、「支えられるクラブ」から「関わり方を選べるクラブ」へと変革を進めています。このプロジェクトの真価は、数万人の登録者を集めることではなく、“最初の関係”がどのように文化として根付くかを見つめることにあります。
「クラブに関わるとはどういうことか?」という問いを再定義し、選ぶ側に新しい選択肢を提供することが、この取り組みの核です。
地域スポーツの新しい未来
ヴォルフェ北海道は、「選ばれる関係性」を築くことが地域スポーツの未来につながると考えています。「自分の関わり方を自分で選べる」というコンセプトが、クラブの持続可能な運営に寄与することでしょう。
スポーツ、アート、教育を超えた活動を通じて、静かに構造の変化を促していくこのクラブは、小さな町から大きな影響を与えることを目指しています。支援の形が変化している今、ヴォルフェ北海道は、新しい問いを投げかける存在になりたいと願っています。
申し込み・お問い合わせについて
「WOELFE PACK」の申し込みは、専用の特設ページから行えます。また、公式ストーリーメディア「NOROSI Digital」を通じて、最新情報を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。
会社概要
- - 名称:株式会社ヴォルフェ
- - 事業内容:女子フットサルクラブ「ヴォルフェ北海道」の設立・運営及び関連事業
- - 代表者:共同代表 東谷 優輔、木下 瑛博
- - 所在地:北海道上川郡比布町北二線八号 Village by VOREAS pippu base
- - 設立:2022年7月17日
- - 資本金:100万円
今後の展開にもぜひご期待ください。