北海道の魅力を再発見するなら、道の駅を訪れてみてはいかがでしょうか。本特集では、北海道じゃらん編集部が選んだ、思わず食欲をそそる満腹グルメ5選を詳しくご紹介します。これからのシーズン、冬のドライブにぴったりなこれらのグルメを楽しむために、ぜひ立ち寄ってみてください。
1. 道の駅花ロードえにわ(恵庭市)
北海道の豊かな大地で育まれた恵庭産の放牧豚「こな雪とんとん」を使ったカレーが、話題を集めています。特に、炭火でじっくり焼き上げたベーコンがのった「こな雪とんとん炙りベーコンカレー(1380円)」は、ボリュームたっぷりで、野菜の甘みとスパイスの調和が楽しめます。近くには、豊富な泉質を楽しめる温泉もあり、食事の後のリラックスタイムにぴったりです。
2. 道の駅275つきがた(月形町)
独特なコンセプトが光るこちらの「鐡丸(テツガン)カレー(1200円)」は、月形町の歴史を反映したユニークな一品。竹炭を使用した黒いコロッケとオニオンリングがトッピングされており、見た目にも楽しませてくれます。地元産の「ユキホマレ」を100%使った「まんまる納豆(150円)」もお土産におすすめ。ふっくらとした食感が後を引きます。
3. 道の駅びえい「丘のくら」(美瑛町)
美瑛産のスイートコーンを1本分贅沢に使用したラーメン、その名も「コーンバターラーメン(1300円)」は、旭川醤油の風味と、コーンの甘さが絶妙に絡み合っています。香ばしいバターが添えられ、子どもから大人まで楽しめる一杯。併設の売店では希少な「しゅまり小豆」を使った「あんバター(780円)」も人気です。
4. 道の駅しかべ間歇泉公園(鹿部町)
新鮮な海の幸を堪能できる海鮮丼は、「740円」の手頃な価格で提供されます。その日仕入れた新鮮魚介を使った1日限定20食の丼は、何が入っているか分からないというスリルも楽しめます。近隣の温泉では、露天風呂やフィンランドスタイルサウナも体験でき、より充実した旅になること間違いなしです。
5. 道の駅おとふけなつぞらのふる里(音更町)
音更町で育まれた食材をふんだんに使用した「なつぞらバーガー(600円)」は、豆腐を主成分としたパテが特徴。紫タマネギのマリネが後味を爽やかにし、ボリューム感も満点!道の駅ランキングで堂々の1位を獲得したこちらのお店は、地元の新鮮な農畜産物を使用した商品が勢揃いしています。
最後に
これらのグルメスポットは、北海道の自然、文化を感じさせる素晴らしい体験です。道の駅ならではの、ユニークかつ美味しい料理に舌鼓を打ちながら、地域の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか?また、『北海道じゃらん』2025年11月号には、他にも多くの道の駅やグルメ情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。