味の素AGF株式会社が展開する「ブレンディ®」マイボトルスティックシリーズが、2025年11月12日に開催された表彰イベントで、食品産業技術功労賞のサステナビリティ部門において栄誉ある受賞を果たしました。代表取締役社長の島本憲仁氏が出席し、同賞を授与した株式会社食品産業新聞社の菊池美智世社長と共に、その重要な瞬間を共有しました。
この「ブレンディ®」マイボトルスティックは、手軽に持ち運べるスティックタイプのドリンクであり、個人のニーズに応じて簡単に調整可能です。2024年3月に発売されて以来、消費者たちはその便利さや多様なラインナップに高く評価しています。また、製品の特性として、環境への配慮が大きなポイントとなっています。
具体的には、スティックパッケージの素材に紙を使用し、そのリサイクルマークを付加することで、プラスチック使用量を大幅に減少させています。この方法により、従来の包材と同様の機能を保ちながら、社会的な課題であるプラスチック問題への対応が図られています。なんと、「ブレンディ®」マイボトルスティックを使用することで、ペットボトル飲料を使用した場合に比べ、約88%ものプラスチックを削減することができるんです!
このように、味の素AGFは「ブレンディ®」マイボトルスティックを通じて日常的なマイボトルの利用を促進し、エコ&スマートライフというライフスタイルを推奨しています。環境に優しい製品の選択を通じて、個々人が日常生活の中で挑戦できる持続可能な選択肢を増やすことに貢献しています。
食品産業技術功労賞は、1971年に創設された、日本の食品業界において非常に権威のあるアワードです。この賞は、食品産業の進展に重要な役割を果たした企業や団体、個人が表彰されるもので、毎年一定の基準に基づいて選ばれています。特にサステナビリティ部門は、持続可能な社会の実現に向けた素晴らしい取り組みを行った企業や個人が顕彰されており、その重要性がますます高まっています。
「ブレンディ®」マイボトルスティックの魅力は、その商品性だけでなく、環境への配慮においても非常に重要でした。多様なパッケージデザインや味も提供しており、日々の生活の中で自分の気分に合った飲み物を選ぶことができます。これにより、ただ飲むことの楽しみだけでなく、環境問題を意識した選択をすることが可能になります。
これからも、味の素AGFはこの受賞を機にさらなる挑戦を続け、持続可能な未来を築いていくことでしょう。環境に配慮した選択をしたいと考えている方々にとって、「ブレンディ®」マイボトルスティックは、理想的な製品と言えます。今後の展開に注目しつつ、私たちも少しずつ環境に優しいライフスタイルを楽しんでいけたらいいですね。