OMO7旭川が行う新入社員研修の舞台裏
「旅は魔法」を実感する瞬間
「旅は魔法」という言葉を掲げるOMO7旭川(おもバイ星野リゾート)は、2026年4月1日、旭川市に位置する旭山動物園で新入社員の特別研修を実施しました。これは、新たに入った社員が旭山動物園の魅力を深く理解し、訪れる旅人への架け橋となることを目的としています。
旭山動物園での特別講演とバックヤードツアー
この日の研修は、動物たちの生態や旭山動物園の歴史を学ぶことから始まりました。飼育員による講演が約1時間行われ、動物たちの魅力や「命を伝える」という理念が語られました。こうした体験を通じて、社員たちには動物たちのありのままの姿を感じ、命の尊さを実感する機会が与えられました。
さらに、研修の一環として実施されたのがカバ館のバックヤードツアーです。通常一般公開されていないエリアに足を運ぶことで、動物たちの寝床や生態を間近で見学し、他では得られない貴重な体験をすることができました。参加した新入社員は、動物たちに対する飼育員たちの熱意や思いを感じながら、これからのサービスに役立てるためのアイデアを膨らませていきました。
オリジナル講座の企画と発表
研修後には、昨年入社した先輩社員とともにオリジナルの「旭山動物園講座」の企画発表が行われました。こちらには、新入社員のみでなく、先輩スタッフも参加し、実際に「講座」を受ける立場として体験。これにより、サービスの質を向上させるための具体的なアイデアを模索しました。
新入社員たちのコメントには、動物たちと直接触れ合うこの研修がいかに意義深かったかが表れています。例えば、西岡光希さんは、「普段は入れないエリアを見学できたのが面白かった」と語り、工藤彩来さんは「動物園の新たな魅力を発見できた」と述べています。また、李承美さんも「飼育員の思いを理解したので、次はこの魅力をお客様にも伝えられるよう頑張りたい」と意欲を見せました。
星野リゾートの理念と地域貢献
OMO7旭川の総支配人、照井太陽氏は、「私たちは旅を通して地域の魅力を伝える大切さを理解しています。この研修が新入社員にとっての貴重な体験となり、地域と訪れる旅人をつなぐ役割をしっかりと果たしてほしい」との期待を寄せました。
この研修を通じて、新入社員たちはただの「観光地」に留まらず、旭川市の魅力を感じ、それを後に訪れる旅行者へと伝えていくツールを手に入れました。
まとめ
OMO7旭川が地域ブランドとして地に足をつけながら新しい価値を創造する中で、本研修は地域との結びつきを深め、社員自身の成長にも寄与する重要な施策と言えます。今後、OMO7旭川からどのような新しいサービスが生まれてくるのか、ますます楽しみです。