水産未来2025
2025-01-10 10:30:35

水産未来2025: 漁業の持続可能な未来を考える集い

水産未来2025 〜未来を創る連携とヒント〜



2025年3月3日(月)、東京・千代田区の海運クラブにて「水産未来2025」が開催されます。主催するのは株式会社UMITO Partnersと水産経済新聞社の2社で、今年で3回目を迎える本イベントは「連携」と「解決のヒント」というテーマのもと、参加者からさまざまな意見を集める場となります。

イベント概要


水産未来2025は、漁業や地域社会、経済が一体となり、より良い未来を築くための活動を支援することを目的にしています。具体的には、

  • - 日時: 2025年3月3日(月)13:30〜18:30
  • - 場所: 海運クラブ 2Fホール
  • - 第一部: 無料でパネルディスカッション(対面+オンライン)
  • - 第二部: 有料の交流会(11,000円、飲食費込)

さらに、漁業者や漁協職員は無料で第二部にも参加できます。

背景と目的


最近、水産業界は多くの課題に直面しています。特に海洋環境の変化や漁獲量の減少、担い手不足などが挙げられます。これに対して、漁業現場の価値が再評価され、持続可能な成長の重要性がクローズアップされています。

イベントでは、これらの問題を解決するための方策が討議される予定です。議論は4つのセッションに分かれており、それぞれのセッションは以下のテーマに基づいて行われます。

1. 藻場の保全と連携
2. 流通の成長に向けた連携
3. 国産水産物の価値再構築
4. 若手漁業者の力

これらを通じて、参加者が「ウミとヒトのポジティブな関係性」を築くための具体策を模索します。

登壇者とプログラム


登壇者には、全国各地の漁協や関連企業の方々が集います。例えば、鹿児島県の藻場再生プロジェクトを手掛ける川畑友和氏、沖縄県のモズク漁業に関する金城勝氏、さらには北海道の昆布加工事業について語る保志弘一氏も参加予定です。

また、各セッションはファシリテーターが進行し、具体的な実績を交えたディスカッションが行われます。営業職や政策提案の経験を基にした貴重な意見交換が期待されます。

参加申し込みとスポンサー募集


参加希望者は、公式ウェブサイトから事前申し込みが必要です。スポンサーを募集しており、支援が可能な企業は参加のご相談を歓迎しています。

詳しくはこちらからお申し込みください: 水産未来2025公式サイト

本イベントに参加し、持続可能な未来を共に考える貴重な機会をお見逃しなく!


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