能登と北海道が手を組んだ新たな水産商品
10月6日に、東京都千代田区の「3×3Lab Future」で行われる新商品発表会にて、能登の杉野屋与作と北海道のマルサ笹谷商店が初めてのコラボ商品を発表します。この取り組みは、能登の技術と北海道の豊かな水産資源を融合させ、新たな価値を生み出すことを目的としています。
コラボレーションの背景
今回のコラボは、過去の能登半島地震によって多くの影響を受けた地域が、互いの特性を活かして再生を目指す試みでもあります。地震後、能登地方の漁獲量は著しく減少し、原料確保が課題となっています。それにもかかわらず、杉野屋与作は地元産の原料へのこだわりを持ちながら、新しい挑戦として北海道の原料を取り入れています。
新商品概要
この度発表される商品は2品です。
1. くしろ茜サーモンアヒージョ
「くしろ茜サーモンアヒージョ」は、釧路で養殖された「くしろ茜サーモン」を使用したアヒージョです。新鮮なマッシュルーム、しめじ、トマト、様々なハーブと合わせたこの料理は、サーモンの脂のりが程よく、すっきりとした味わいが自慢です。養殖の臭みを感じさせない、素材本来の美味しさを引き出すシンプルな調理法が特徴です。
2. 北海道産さんまこんか漬
「北海道産さんまこんか漬」は、北海道で水揚げされた大型の脂ののったさんまを使用したへしこです。これは、魚を塩と米ぬかで漬け込み熟成させる能登の伝統的な発酵食品であり、北海度産の厳選されたさんまに能登の発酵文化を重ねることで、旨みが凝縮された一品に仕上がりました。
発表会の詳細
発表会では、コラボ商品の紹介だけでなく、両社の代表によるトークセッションも行われます。杉野屋与作の杉野浩也社長と、マルサ笹谷商店の笹谷剛社長が登壇し、両社の連携や新商品の開発背景について意見を交わします。試食会もあり、参加者は新商品の味を直接体験できます。
参加者情報
日時:2026年10月6日(火)14:30-16:00
場所:3×3Lab Future(さんさんラボ フューチャー) 東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1F
取材のお申し込み
取材を希望される方は、株式会社スギヨの広報までお問い合わせください。連絡先は、電話0767-53-8404、E-mail:
[email protected]となっています。
この新たなコラボレーションを通して、それぞれの地域の特性を活かした商品づくりが進むことを期待しています。両社による新しい挑戦が、今後の水産加工業界に新たな風を吹き込むことでしょう。