旭川発!カンディハウスとのコラボで誕生した新しいお仏壇『TEN』
お仏壇と墓石の販売を手がける株式会社はせがわが、北海道・旭川市に本社を置くカンディハウス社と共同開発したプレミアムタイプのお仏壇『TEN』の販売を開始します。
この新商品は、カンディハウスの人気シリーズ『TEN』のデザインコンセプトを基にしており、利便性と美しさを兼ね備えた現代的なデザインが特徴です。正式な販売開始は2025年10月下旬から、お仏壇のはせがわの限定店舗で展開されます。
カンディハウスとお仏壇『TEN』の誕生
カンディハウスは、国内外の著名なデザイナーと協力し、長く愛される家具づくりに注力する日本屈指の木製家具メーカーとして知られています。特にデザイナーのミヒャエル・シュナイダー氏が手掛けた『TEN』は、モダンで機能的な美しさを持ち、お仏壇としてのスペシャリティをしっかりと備えています。
ミヒャエル・シュナイダーとは?
ミヒャエル・シュナイダー氏は、ドイツの高級家具メーカーで数多くの作品を手がけ、高い評価を受けています。彼のデザインの特徴は、流行に流されず、日常生活を豊かにするための耐久性と美しさを兼ね備えた普遍的な機能美にあります。お仏壇『TEN』もこれに基づいた素晴らしいデザインが施されています。
カンディハウスのものづくりの哲学
カンディハウスは、創業以来、北海道・旭川市という家具の名産地でものづくりを追求してきました。全国28カ国に製品を提供し、高級志向の顧客からも広く支持されています。また、SDGsの視点から自然と調和したものづくりを心掛け、北海道産材を積極的に使用する活動にも注力しています。その結果、使用率は約80%に達しました。『TEN』も厳選された北海道タモ材を使用し、その木目を活かした品々となっています。
お仏壇『TEN』の魅力
お仏壇『TEN』のサイズは、高さ130cm、幅55cm、奥行き45cm。素材には北海道産タモ突板を使用し、芯材にはMDFを採用しています。ブラウン色のウレタン仕上げが施され、価格は税込みで1,320,000円です。
デザインにおいては、天板の縁や扉の引手部分にシュナイダー氏の高度な美意識と緻密な木工技術が活かされています。上部の扉は三方から開けることができ、両側に折りたためるため、コンパクトな収納が可能です。この内部には2つの膳引きが備えられており、お仏具やお供え物を余裕を持って収納できる設計がなされています。
お仏壇内部は和紙のような柔らかな光を放つ樹脂材で装飾され、神聖で幻想的な空間を演出します。照明は扉の開閉に連動して自動的に点灯・消灯する仕組みも備わっています。
お仏壇『TEN』の取扱い店舗
『TEN』は全国にあるお仏壇のはせがわの店舗で購入できます。以下の店舗が主な取扱い店です:
〒812-0026 福岡県福岡市博多区上川端町12-192 はせがわビル
〒171-8512 東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店6F 1番地
〒154-0017 東京都世田谷区世田谷3-1-8
〒352-0011 埼玉県新座市野火止6-2-15
〒340-0003 埼玉県草加市稲荷3-12-6
〒458-0021 愛知県名古屋市緑区滝ノ水1-810
はせがわの新型高級お仏壇の拡充
はせがわでは、建築家の隈研吾氏が手掛けたお仏壇『薄院』シリーズに加え、今回のカンディハウスとのコラボレーションで新たに広がる『H PREMIUM COLLECTION』を展開していく予定です。普遍的なデザインから最新のトレンドを取り入れた高級お仏壇を手に入れるチャンスが広がります。
まとめ
新たな感性を加えたお仏壇『TEN』は、現代のライフスタイルにマッチした美しさと機能性を兼ね備えています。安らかな心の拠り所として、ぜひ手に触れてみてはいかがでしょうか。