北海道の最東部「極北東」プロジェクトが創造する新しい価値
ADDReC株式会社が新たに展開する「極北東プロジェクト」は、北海道の最東部・道東地域にフォーカスした取り組みです。このプロジェクトは、手付かずの自然や独特の文化を持つ道東の魅力を世界に広め、持続可能な地域づくりを目指しています。ウェブサイトが2025年4月14日に公開される予定で、地域の可能性を発信する重要なプラットフォームとなります。
プロジェクトの概要
ADDReCは、空間設計やブランド開発の分野で数多くのイノベーションを生み出してきた企業です。今回のプロジェクトでは、地域資源の活用や多様なステークホルダーとの協働を通じて、新たな価値を創造します。「極北東」とは、まさにアジアの最北東に当たる道東地域を指し、手つかずの自然と独自の文化が共鳴する地です。
地域の魅力
道東地域は、世界有数の湿原や美しい景観が織りなす独特な大地であり、その自然環境からは多くの感動を受けることができます。また、ここに根付く一次産業は、農業や漁業など、地域に密着した活動を通じて育まれてきました。これらは、現代の企業やブランドからも高く評価されているのです。
提供するソリューション
「極北東プロジェクト」では、以下の4つの方針に基づいて新しい価値の創造に取り組んでいます。
1.
地域資源の統合的活用
手付かずの自然環境と一次産業の力を組み合わせ、持続可能な社会の基盤を構築します。観光や地域ビジネスと密接に結び付けることで、新しい観光資源を発見していきます。
2.
多様なステークホルダーとの協働
地域コミュニティの活性化を図り、地元行政や民間企業と連携して課題を解決する新しいモデルを探ります。これにより、地域の特性を活かした事業開発が実現します。
3.
新たな経済循環の創出
経済循環が不十分なこの地域にあって、一体何が求められているのかを問い続け、新しいビジネスモデルやサービスの開発を行います。
4.
伝統知とテクノロジーの融合
地元の知恵と現代の技術を結びつけ、地域に根ざしたイノベーションを生み出します。これにより、持続可能な開発を目指す地域づくりの新たな事例を示します。
実施済みプロジェクト
すでに「極北東プロジェクト」では、以下のような具体的な取り組みを行っています。
Airbnbとの連携を通じ、多様なトライアルを実施し、地域理解を促進しています。
帯広の宇宙ロケット開発に関連し、廃材を活用した新しい製品開発プロジェクトを進行中です。
地域産品の価値を見直し、新たなビジネスモデルを構築しています。
地元の材料を活用しながら持続可能なイノベーションを共に探求しています。
未来の仲間を募集
私たちが初めて道東を訪れたのは、2020年のことでした。その際、地域の人々には温かく迎え入れられ、豊かな自然と美味しい食材の数々に感動しました。しかしながら、地域が抱える課題を目の当たりにすることもありました。
「極北東プロジェクト」は、この地に眠る多くの資源を活かし、人々が集える場所とコミュニティを形成し、新しい経済の流れを生み出すことに挑戦し続けています。私たちのビジョンに共鳴し、この地域の未来を共に築いていく方々のご参加を心からお待ちしております。
ウェブサイトとお問合せ情報
ADDReC株式会社は、地域との共創を通じて新しい経済的価値を生み出し、未来を共に描くパートナーシップを歓迎します。