AIの未来を見据えた新たな学びの場、『AIスタンダード講座』が登場
教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社は、2026年4月24日に新たに『AIスタンダード講座』の開講を発表しました。この講座は、AIをただの「ブラックボックス」と捉えるのではなく、その仕組みを理解し、自律的に課題を解決するための力を身につけることを目的としています。
この講座は、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)の所長である古田貴之氏の監修の下、副所長の清水正晴氏が中心となって開発しました。受講者は、プログラミングの専門知識がなくても「日本語」でAIに指示し、さまざまなツールを組み合わせて新たな企画を生み出す体験ができます。
開発の背景
最近、企業がAI技術の導入を進める一方で、それに伴うスキル不足が大きな課題となっています。調査によると、企業の70.3%が「社員のAIリテラシー不足」を導入の障壁として挙げています。AIは使えるけれども、実際の業務に応用できていないという現状を踏まえ、『AIスタンダード講座』では知識を体系的に学び、「発明的思考」を鍛えることを重視しています。
講座の特徴
本講座では、以下の3つの主要な学習要素を提供します。
1.
AIの裏側を知る体系的なカリキュラム
Pythonの基本的な構造やWebアプリの動作を理解し、AIがどのように機能しているのかを学びます。
2.
発明的思考・企画力の習得
既存のAI機能やリソースを組み合わせて、自身のビジネス課題に対する解決策を考案します。
3.
柔軟な動画教材とAIによるサポート
動画教材を通じて繰り返し学べる環境を整え、24時間対応のAIチャットが学習をサポートします。
学習プロセス
受講者は3つのステップに分かれ、非エンジニアでもAIを使いこなすスキルを習得します。
ステップ1:中身を「のぞく」
正体不明のAIアプリを分解して、その内部構造を確認します。これにより、エンジニアに頼らず自分の言葉でAIに指示を出せる基盤を築きます。
ステップ2:動かして「感動する」
Web上で用意された環境内でAIを実際に動かし、成長の過程を体感します。AIがどのように賢くなるかを理解し、楽しむことができます。
ステップ3:パズルのように「つなぐ」
公開されているAI機能を選び、ビジネス課題を解決するための「自分だけの道具」を企画します。難しいコードを書く必要はなく、日本語の指示だけで済みます。
受講の詳細
『AIスタンダード講座』の受講料は165,000円(税込)、形式はeラーニング(VOD)で全13教程構成です。学習サポートにはAIチャットが用意され、プログラミング未経験者でも安心して進められます。
この講座は、将来的な技術の進歩にも対応できる知識とスキルを提供し、受講者がAIを最大限に活用できることを目指しています。詳細は公式サイト(https://haa.athuman.com/academy/aistandard/)をご覧ください。
ヒューマンアカデミーについて
1985年の創設以来、ヒューマンアカデミーは教育の面白さを提供する「Edutainment Company」として、800以上の講座を展開しています。すべてのライフステージにおけるSTEAM教育やリスキリングの支援を行い、学び直しのニーズにも応えています。
この新たな講座を通じて、多くの人々が自身のスキルを高め、AI時代を生き抜く力を育成できることを期待しています。