バレーボール界から新たな挑戦
ジュンスポーツクラブ(本社:北海道札幌市)は、2025年4月よりバレーボール選手の丸山桐果(まるやま きりか)選手をアスリート社員として迎えることを発表しました。これにより、同クラブは体操に続いてバレーボール分野でもアスリート雇用制度を本格的に導入します。この取り組みは、競技活動とキャリア形成の両立を支援するもので、これまで22人のアスリート社員を採用してきた実績があります。
丸山桐果選手のプロフィール
丸山選手は、北海道札幌市を本拠地とする女子バレーボールチーム「アルテミス北海道」に所属しています。チームは2020年に設立され、2023-24シーズンからV.LEAGUE WOMENに参入しました。地元出身の選手を中心に育成し、地域とのつながりを大切にしたチーム作りが特徴です。丸山選手は小樽市出身で、ポジションはミドルブロッカー。彼女のコートネームは「きり」であり、2025年に向けての新たな挑戦が期待されます。
地域貢献とスポーツの楽しさ
丸山選手は、今後ジュンスポーツクラブ白石において、スイミングや体操指導にも参加予定です。現役選手としての経験を活かし、次世代を担う子どもたちにスポーツの楽しさや挑戦する心を伝えていくことが彼女の目標です。このような取り組みは、北海道のスポーツ界を盛り上げる重要な一歩となります。
体操選手たちの活躍も期待
また、ジュンスポーツクラブからは体操選手の6名が、2025年4月17日から20日に行われる「第79回全日本体操個人総合選手権大会」に出場予定です。この大会は群馬県の高崎アリーナで開催され、選手たちの活動も地域スポーツの発展に寄与しています。
ジュンスポーツクラブは体操やバレーボールなどの分野で、アスリートたちの育成と地域への貢献を一体的に推進しています。これからの活動に目が離せません。スポーツを通じて、地域社会とのつながりを深めていくジュンスポーツクラブの活躍に期待しましょう。