京橋の歴史と現代を感じる『古今SHOKUIKI京橋会席』、限定ランチスタート

期間限定の特別ランチ、古今SHOKUIKI京橋会席とは

大東企業株式会社が運営する『個室会席北大路京橋茶寮』は、2025年3月5日から3月31日まで、特別なランチコース「～北大路で粋に楽しむ～古今SHOKUIKI京橋会席」を提供します。この独自のメニューでは、江戸時代から現代に至るまでの東京を代表するグルメを、コース形式で楽しむことができます。

京橋エドグランが発信する文化

本御店は、歴史と文化が交差する京橋エドグランの中に位置し、地域振興の一環として「SHOKUIKI」というテーマの下、毎年新たな体験を提供しています。今年のテーマは「江戸らしさ満載の粋なメニュー」。食を通じて歴史を感じられる特別な食体験を提供することを目的としています。

試食会の様子と料理長の情熱

このコースのメニュー開発には、副料理長の吉沼貴史が深く関わっています。試食会が開催されたSENQ京橋では、彼が直接料理を説明しながら、ゲストからのフィードバックを受け取る貴重な機会を持ちました。参加者から寄せられた「美味しい」の言葉は、長時間にわたる開発努力への大きな報酬となったことでしょう。

息を飲むような和食の数々

今回の会席メニューには、前菜から甘味まで多彩な料理が並びます。前菜では、江戸野菜を使用した五種の小鉢が出てきます。江戸時代に培われた野菜を基にした、この小鉢は、京橋地区の歴史を感じる逸品です。

中でも、牛鍋は江戸甘味噌を使用した自慢の一皿。黒毛和牛を使い、深い味わいの中に江戸っ子の心を感じ取ることができます。そして甘味のあんみつは、江戸時代から続く伝統的なお菓子を現代風にアレンジしたもの。当時の食文化と今をつなぐ料理をお楽しみいただけます。