やよい軒の海外進出
2025-05-08 11:53:18

定食チェーン『やよい軒』がインドネシアに新規出店!海外展開の成功を目指す

日本の味が世界をつなぐ!『やよい軒』がインドネシアに1号店オープン



株式会社プレナスが展開する、国内No.1定食チェーン『やよい軒』が、インドネシアに進出しました。これにより、海外市場でのさらなる成長を目指し、ASEAN最大の経済国であるインドネシアにおいて1号店が好調なスタートを切った様子を詳しくご紹介します。

やよい軒の海外展開の経緯


『やよい軒』は、国内に361店舗、海外に249店舗を展開し、合計610店舗を数える人気の定食チェーンです。海外進出は2006年にタイへ初出店して以来、インドネシアは8か国目の展開となります。今後5年で10店舗を目指す計画も進行中で、ブランドの確立を目指して、インドネシアの食文化に合ったメニュー開発も進めています。

新たな店舗『YAYOI GANDARIA CITY MALL』について


新しく開店した『YAYOI GANDARIA CITY MALL』店は、ジャカルタ南部の商業エリアに位置し、ショッピングモール内に展開されます。10時から22時まで営業し、77席を備えた落ち着いた和のデザインが特徴の店舗です。客席は、訪れる人々がゆったりと食事を楽しめるよう、和を基調とした暖かい雰囲気が演出されています。

インドネシア市場の魅力


インドネシアの人口は約2.8億人で、世界第4位を誇ります。特に若年層が多く、生産年齢人口の割合も高いため、経済成長の潜在的な可能性が期待されています。外食文化が根付いているインドネシアでは、日本食が受け入れられやすい環境が整っています。和食の味やスタイルは、地元の料理と共通点も多く、特に煮物や揚げ物といった料理は親しみやすいと評価されています。

メニューの紹介


オープン当初のメニューは、定食を中心にした和のスタイルが特徴です。定食18種、丼7種、うどん2種類を用意し、各メニューは600円から1600円程度と、手ごろな価格帯で提供されます。例えば、すき焼き定食は145,000Rp(約1,420円)、ひつまぶし定食は160,000Rp(約1,560円)、サーモンカツ定食が120,000Rp(約1,170円)と、バラエティ豊かな和の味を楽しむことができます。

未来に向けた展望


『やよい軒』は、インドネシア市場での成功を収めるために、今後も出店計画を積極的に進めていく考えです。日本の食文化を世界に広げ、つくりたてのおいしい料理を提供することで、インドネシアの人々に新しい食体験をお届けします。物価や生活水準の向上に伴い、今後の市場拡大が期待できる中で、多くの人々が『やよい軒』の味を楽しむ日を楽しみにしています。

『やよい軒』は、これからも日本の味を軸に、世界中の人々との架け橋となるような店舗展開を続けていくことでしょう。


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