定山渓花もみじの春の特別会席『初音』
北海道の名湯、定山渓温泉に佇む宿『定山渓花もみじ』では、春の新メニューに衣替えした特別会席『初音』が、3月3日より提供されています。この特別な会席は、山の幸と海の幸が贅沢に盛り込まれた献立で、四季折々の美味を心ゆくまで楽しむことができます。
特別会席『初音』の魅力
『初音』の特別感は、その美しい盛り込みから伝わります。お造りには、華やかな牡丹海老や、殻盛りで提供される雲丹が目を引きます。焼き物には、北の海の恵みであるずわい蟹とキンキを使用。さらに、白老牛や鮟鱇、蝦蛄といった、北海道ならではの新鮮な食材がたっぷりと登場します。
この春、味わえる献立の一部を紹介しましょう。食前酒には千歳産のハスカップ酒を用意し、前菜には春を感じる八寸が盛り込まれています。お造りには、豪華な雲丹や本鮪、牡丹海老、平目などが並び、どれもこだわりの仕入れによって運ばれます。関わる全ての素材の美味しさが、まさに春を語ります。
焼き物は、白老牛と春の旬野菜のすき焼き。合肴としてなめらかな鮟鱇の茶碗蒸しも添えられ、食事は北海にぎり寿司で締めくくられます。最後に苺プリンで甘さを楽しみながら、全体を味わい尽くすという流れです。季節ごとに変わる献立は、仕入れによる変更があるので、ぜひその時々での味を堪能してください。
ここのえ宿泊プラン
また今シーズンから、『relaxing floor ここのえ』に宿泊されるお客様も、特別会席『初音』を選択できるようになりました。これによって、より一層旅館での食事を愉しむことができます。美食と共に心に残るひと時を、花もみじで体験してみてはいかがでしょうか。
Premier Floor urara
『定山渓花もみじ』の最高級フロア『PREMIER FLOOR urara』では、全室がかけ流し温泉付きの贅沢な空間です。2022年4月にリニューアルされ、和の設えと現代の快適さが見事に融合した客室で、忘れられない思い出に残る旅を演出しています。
宿泊プランには、urara 客室温泉付きプレミアツイン(60平米)や特別会席『初音』、和洋50品ビュッフェの朝食も含まれています。料金はお一人様34,200円からで、公式サイトからの予約でお得な割引もあります。
アクセスと施設情報
定山渓花もみじは、札幌中心部から車で約50分の位置にあります。温泉街の中心部に位置し、両側には美しい国立公園の自然が広がっています。館内には2つの大浴場や貸切風呂、食事処、フリードリンクが楽しめるラウンジや図書ギャラリー、さらには屋外プールも完備されています。
美しい景色と共に、北海道の自然の恵みを最大限に楽しむ旅を、定山渓花もみじでお過ごしください。