『棚田の四季』公開
2025-04-09 11:32:19

細川護熙の巨大アート『棚田の四季』が限定公開!魅力溢れる日本の米文化を体験しよう

巨大アート『棚田の四季』が4月25日に無料公開



日本の美しい風景を表現した細川護熙氏の壁画『棚田の四季』が、2025年4月25日(金)に株式会社プレナスの茅場町オフィスで限定無料公開されることが決定しました。このイベントは、日本の米文化を再発見し、多くの方々とその魅力を共有する貴重な機会となります。

壁画『棚田の四季』について


『棚田の四季』は、日本の原風景である棚田の春夏秋冬の情景を描いた壮大な墨絵の作品です。作品は高さ8.5mのアトリウム空間に展示されており、60枚の和紙で構成されています。春の穏やかな日差しの中、夏の青々とした田んぼ、秋の実り、冬の静寂を表現しており、観る者をその美しさで魅了します。

この壁画は、細川氏が3年の歳月をかけて制作したもので、彼自身の心の中にある風景を元に描かれています。墨の濃淡を使い分け、季節ごとの微妙な色彩を感じさせる技法が特徴的です。展示を通じて、日本の米作りを支える自然や文化の重要性を再認識することができるでしょう。

限定公開の詳細


一般公開は2025年4月25日のみで、午前10時から午後8時まで行われます。仕事帰りに立ち寄ることも可能で、自由に『棚田の四季』を鑑賞できるほか、制作過程を紹介する動画や関連パネル展示も行います。エレベーターで7階まで上がり、アトリウムでこの独特な作品を存分に楽しむことができます。

さらに、当日ご来場いただいた方には、アンケートにご協力いただくことで、抽選で10名様に「ほっともっとお食事券500円分」がプレゼントされるキャンペーンも実施されます。

セミナーと地域貢献


プレナスは、米文化を未来に繋げていくための様々な活動にも力を入れています。毎年行われている「茅場町あおぞら田んぼプロジェクト」では、屋上で子供たちと一緒に米作りを体験し、教育的な価値も提供しています。これらの活動を通じて、日本の食文化を育み、守ることの重要性を訴えています。

作者プロフィール


細川護熙は、1938年に東京で生まれ、経験豊富な政治家としても知られていますが、政界引退後は陶芸や書、墨絵、油絵など多彩なアート分野に挑戦し続けています。2024年には高野山に32面の襖絵を奉納する予定であり、彼のアート活動は今後も目が離せません。

『棚田の四季』は日本の米文化の象徴として、たくさんの人々に感動を与えることでしょう。この貴重な経験をお見逃しなく、ぜひご来場ください。


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