新千歳空港の冬の味覚、ロイズ ヴィジタンディーヌ
北海道の味覚を満喫できる新千歳空港。その中でも特に人気を集めているのが、ロイズ チョコレートワールドに併設されたベーカリーです。ここでは、冬季限定で新商品「ロイズ ヴィジタンディーヌ[冬Winter]」が登場します。2025年12月6日から販売が開始され、少し早めの冬の訪れを告げる特別な焼き菓子です。
ヴィジタンディーヌとは
フランスのロレーヌ地方で誕生した「ヴィジタンディーヌ」は、フィナンシェの原型とも言われる郷土菓子です。ロイズでは、オリジナルのレシピを用いて、風味豊かで小ぶりな形の焼き菓子に仕上げています。外はサクッと、中はふんわりとした食感が特徴で、手軽に楽しむことができます。
新商品の「冬Winter」は、メープルシュガーやカラメルソース、紅茶の茶葉を生地に加え、甘く煮て香り付けしたシナモン風味の一口大のりんごをたっぷりと適量入れて、じっくりと焼き上げています。見た目はドーム型で、トップには砕いたくるみとフォンダン(砂糖衣)が飾られ、華やかな見た目とともに、味わい深い冬の特別感を演出しています。
美味しい食べ方
ロイズのヴィジタンディーヌは、トースターで1~2分ほど温めると、焼きたてのようなサクッとした食感が楽しめます。外側は香ばしく、中はしっとりとした食感で、メープルの優しい甘さにりんごと紅茶のフレーバーが絶妙に組み合わさっています。これは、寒い冬にぴったりの一品です。
ロイズ チョコレートワールドについて
ロイズ チョコレートワールドは、千歳市の新千歳空港内に位置しています。この場所は、国内空港で初めて設けられた空港内チョコレート工場やミュージアム、ショップ、ベーカリーが集結した特別なスポットです。営業時間はショップやミュージアムが8:00から19:00、パンの販売は9:00から行われています。
ベーカリーでは、ナッツが香るチョコペーストを使用した「グテ」など、様々なチョコレートにこだわった商品があり、北海道旅行の土産としても大変人気です。
まとめ
冬限定のロイズ ヴィジタンディーヌは、その見た目と味わいの両方を楽しませてくれる一品です。新千歳空港に立ち寄った際には、ぜひこの特別な焼き菓子を手に入れて、冬の美味しさを堪能してください。北海道の魅力を再確認できること間違いなしです。詳しい情報はロイズ公式ホームページ(
ロイズ公式サイト)や、各SNSもチェックしてみてください。