夏の北海道で体験する!プライベートブランド牛の牧場ツアー
2025年の7月、パルシステム東京が開催する特別な体験ツアーが注目を集めています。訪れるのは、北海道北広島市に位置する合名会社宮北牧場。ここでは、プライベートブランド「コア・フード牛」の生産地として知られる牧場を深く知り、生産者との距離をぐっと縮める2日間のアクティビティが待っています。
ツアー概要
ツアーは7月19日(土)と20日(日)の2日間、定員はわずか18人。参加者は、牛舎見学や生産者との交流を通して、健康な牛づくりに対する熱意を直接感じることができます。また、夕食には宮北牧場で生産された新鮮な牛肉が提供され、味わいながら感想を共有することができます。
熟成された牛肉の秘密に迫る
宮北牧場は、早くからアンガス牛の繁殖と育成に取り組んできた歴史ある牧場。ここでは、牧草やトウモロコシ、ジャガイモ、ビールの粕やおからなど、地元で手に入る資源を使った飼料を活用し、持続可能な資源循環型の畜産が実践されています。およそ250頭の牛が飼育されており、品質の高い牛肉の生産が行われています。
参加者は生産者の案内で牛舎を見学し、飼料倉庫や実際に牛が食事をする様子を観察します。牛の育成過程を間近で見ることができるため、参加者は牛肉がテーブルに届くまでの道のりを深く理解することができるのです。
交流会と美味しい夕食
ツアーでは、夕食交流会も設けられており、宮北牧場で育まれた良質な牛肉を堪能できます。参加者同士や生産者との交流を楽しみながら、実際の牛肉の味わいを通じて、食の大切さを実感できる貴重な機会です。
2日目の観光スポット
ツアーの2日目には、北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールド HOKKAIDO」や食と農のつながりを体験できる「ホクレン くるるの杜」を訪問します。ここでは、地元の美味しい料理を楽しんだり、買い物をしたりして、北海道の食文化をさらに深く体感することができます。
参加する意義
パルシステム東京では、全国に点在する産直提携産地との交流企画を通じて、消費者と生産者の「顔が見える関係」を築くことを目指しています。宮北牧場での体験を通じて、参加者は生産現場の実情を学び、持続可能な食と農について考えるきっかけを得ることができるでしょう。さらに、パルシステムは利用者自身が生産状況を確認する「公開確認会」の開催も行い、透明性のある関係を育んでいます。
北海道の大自然の中で、おいしい牛肉の秘密を知るチャンス。この機会を逃さず、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。参加申し込みは公式サイトから可能です。詳細は
こちらからご確認ください。