オホーツク産品新展開
2025-10-24 07:32:20

オホーツク産品が首都圏に進出!BtoBとBtoCの新プロモーション始動

オホーツク産品が首都圏に進出!BtoBとBtoCの新プロモーション始動



2023年から始まった画期的なプロジェクト『北海道 オホーツク産品 ⾸都圏販路拡大BtoBプロモーション』が、2025年に向けて新たな展開へと進化を遂げます。これは北海道北東部に位置するオホーツク地域の生産者と東京の飲食店を結ぶ取り組みで、その第一弾としてBtoCとBtoBの二本立てのイベントが行われます。

プロジェクトの概要と背景



このプロジェクトは、株式会社日本政策金融公庫と公益財団法人オホーツク財団が連携し、オホーツクの優れた産品を広めるための長期的な取り組みです。具体的には、東京都内の飲食店との関係を築くことで、新商品開発やコラボ企画を通じてオホーツク産の販路拡大を目指します。

これまでの二年間で培った関係をさらに深め、2025年にはBtoB(企業間取引)とBtoC(消費者向け取引)の双方からアプローチすることに決定しました。特にオホーツク地域の特色を生かした食材の魅力を知ってもらうため、イベント全体を通じて多様なアクティビティが用意されています。

BtoC: 物産展『オホーツク商店街』



2025年10月30日から11月5日にかけて、東京の二子玉川東急フードショーにおいて『オホーツク商店街』が開催されます。ここでは、オホーツクの事業者20社から選び抜かれた加工食品が並ぶ物産展です。地元で愛される逸品たちが勢ぞろいし、参加する事業者たちの情熱を感じられる絶好のチャンスです。

参加事業者の中には、多様な農産物や海産物を提供する企業が名を連ねており、各商品にはそれぞれの製造秘話や魅力が込められています。たとえば、北見市の酒井農園が手掛ける無農薬はちみつや、網走水産が誇る鮭とばなど、ここでしか味わえない特別な味が楽しめます。

BtoB: 人気飲食店での新メニュー提供



物産展の後は、11月15日から12月31日の期間にわたり、都内の人気飲食店でオホーツク産の食材を使ったオリジナルメニューが登場します。これに参加するのは、オホーツク名物のブランド和牛やサロマ湖産の牡蠣など、多彩な食材を取り入れたメニューで、各店舗のシェフがその味わいを引き立て新たな料理の提案を行います。

地域産品の価値を体感



このプロモーションは、地域産品がただの流通品として扱われるのではなく、地域の文化や生産者のストーリーとともに日常の食卓に届けられることを目指しています。また、消費者が食品の背景にある独自の物語や情熱に触れることで、地域産品への理解と評価が深まることが期待されています。

最後に



オホーツク地域に根ざした生産者たちが誇りを持って作り上げたこれらの食品をぜひ体験してみてください。首都圏でのこのプロモーションを通じて、新たな発見や美味しさに出会えることを楽しみにしています。


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