AIを活用した助成金支援サービス『助成金レスキュー』が札幌で始動

日本初！対話型助成金申請AI『助成金レスキュー』のご紹介

2025年10月5日、札幌に拠点を置く長谷部社会保険労務士事務所が、社会保険労務士の監修のもと、画期的な対話型AIエージェント『助成金レスキュー』のサービス提供を開始しました。情報格差や手続きの煩雑さに悩む中小企業を支えるために開発されたこのAIは、企業の成長を支える助成金をより身近なものとすることを目指しています。

開発の背景

近年では、賃上げを行う際の助成金受給がより重要視されていますが、多くの中小企業がどの助成金が自社に適しているのか分からない、または申請書類の複雑さに圧倒されているのが実情です。このような課題に対し、『助成金レスキュー』は中小企業の頼れるパートナーとして機能します。

特徴と機能

『助成金レスキュー』は、ただの診断ツールではなく、まるで専門家と対話をしているかのような自然なコミュニケーションを提供します。AIは利用者との対話を通じて状況を把握し、ユーザーがスムーズに申請手続きを行えるようナビゲートします。以下はその主な特徴です。

- 診断から申請までの一気通貫支援: 助成金の診断だけにとどまらず、申請書類の作成や提出期限の管理まで、AIがユーザーを包括的にサポートします。
- 工数削減: 社内モニターテストの結果、助成金の洗い出しから申請書類の作成に至るまでの工数が最大70%削減されることが確認されており、経営者は本来の事業活動に専念することが可能となります。

AIエージェントの利点

『助成金レスキュー』は、ユーザーとの対話を重ねることで経験豊富な社会保険労務士の思考を反映した回答を提供します。具体的な状況に応じた柔軟な対応が可能で、ユーザーが助成金の受給を目指す道筋を明確にします。

代表者の思い

長谷部社会保険労務士事務所の代表、長谷部真也氏は「中小企業の本来受け取れるはずの助成金が無駄にされている現状に対し、これを改善したいとずっと考えていました。助成金レスキューは、そもそも社内ツールとして開発されたものですが、一般の方々にも役立ててもらえることを願ってリリースに至りました」とその思いを語っています。