蕎麦を通じた新しい地域づくり「蕎麦畑オーナーシッププラン」が始動!
合同会社Tsunagiは、蕎麦をキーワードに人々と地域をつなぐ新たな取り組み、「蕎麦畑オーナーシッププラン」を北海道幌加内町で始めました。本プランは、都市住民が直接農業に関わることで、地元とつながりを持つ「関係人口」の創出を目指しています。
1. 北海道幌加内での唯一無二の蕎麦畑体験
このプランの参加者は、自分専用の蕎麦畑を持ち、その成長を見守りながら地域との交流を深めていきます。初回の種蒔きイベントには、東京から約10名の参加者が集まり、地元の製粉会社「そばの坂本」とのコラボレーションの下、実際の畑で蕎麦の種を植えました。参加者は「自分もこの土地の一部であると感じた」と、その感動を語っており、地域とのつながりを鮮やかに体感しています。
2. 蕎麦で結ぶ都市と地域の新たな関係
このプランのユニークなポイントは、蕎麦を通じて都市住民が地域との関係性を持てるという点です。蕎麦の栽培を通じて、参加者は自然や食、さらには人とのつながりを感じられる機会を持ちます。実際に参加した人たちは「最高の体験だった」と興奮した様子で語り、自然と文化が交わる瞬間を楽しんでいました。
3. Tsunagiのビジョン「Soba transformation(Sx)」
Tsunagiは、「Soba transformation(Sx)」を掲げ、蕎麦の伝統を新たな視点で捉えることに挑戦しています。具体的な取り組みには、アップサイクル蕎麦クラフトビールの製造や、蕎麦の文化を活かした子供向けの食育プログラムが含まれます。特に、自然との共生や循環型社会の実現を目指した活動が評価されており、今後も新しい試みに挑戦する意欲を見せています。
4. 次なる展開、長野県安曇野へ
2025年には、幌加内ツアーの収穫編を予定しています。この時には参加者が自ら育てた蕎麦を刈り取り、そば打ち体験を行います。また、同年の夏には長野県安曇野市でも蕎麦畑オーナーシッププランを始める予定であり、地域の蕎麦文化を次の世代へとつなげる取り組みが広がっています。
5. あなたも地域づくりに参加しよう
この取り組みは、農業と観光を結び、地域づくりに貢献するモデルとして、多くの地域への展開を予定しています。もし「自分たちの地域でも実践したい」というお考えがあれば、ぜひTsunagiにご連絡を。蕎麦を通じた新しい関係づくりに一緒に参加し、地域を豊かにする機会をつかんでみませんか。
合同会社Tsunagiは、蕎麦の未来を切り開く活動を展開中。詳細は
こちらから。興味のある方はぜひ一度お問合せください。