2025年夏にニセコで楽しむ新感覚のマウンテンカート
2025年の7月3日、北海道虻田郡倶知安町のニセコ東急グラン・ヒラフにて、待望の「マウンテンカート」が導入されます。これは北海道初の試みで、羊蹄山を背景にしたダウンヒル体験が楽しめる新しいアウトドアアクティビティです。
マウンテンカートとは何か?
マウンテンカートは、ドイツ南部のローゼンハイムで誕生したもので、「家族みんなが楽しめるように」というコンセプトのもと開発されました。年齢や体力に関わらず、誰でも安全かつ快適に楽しめるように設計されているのが特徴です。サイズはXSからLまで豊富に揃い、特にアルミ製の頑丈で軽量なフレームと油圧式の2重ブレーキが施されているため、初心者でも安心して操作できます。
このカートは、爽快感を味わえるだけでなく、自分の操作によってスピードを調整することも可能です。スリル満点の体験を提供しつつ、高い安全性を誇るため、多世代で楽しむことができます。
羊蹄山を望む圧倒的な景観
ニセコ東急グラン・ヒラフで体験できるマウンテンカートの最大の魅力は、滑走中に見える「蝦夷富士」とも称される羊蹄山の雄大な景観です。この絶景を感じながらのダウンヒルは、まさに他では味わえない特別な体験です。さらに、リゾート内ではマウンテンバイクやサマーゴンドラといった他のアウトドア活動も充実しているため、訪れる人々は多彩な楽しみを選ぶことができます。
営業概要と体験について
マウンテンカートの営業は2025年の7月3日から9月29日まで行われ、営業時間は10:30から16:30までです。30分ごとにマウンテンカートのコースまで送迎が行われ、身長が125 cm以上の方を対象に利用可能です。料金は大人が1200円、小学生が600円となっており、手頃に自然を満喫できるアクティビティとしてお勧めです。
定休日は7月16日までの火曜日と水曜日、そして9月も同様に火曜と水曜日ですが、祝日は除外されますので注意が必要です。
ニセコの魅力を広める意気込み
「夏のニセコは冬と同じく様々な魅力があるリゾートです。今年新たに導入されたマウンテンカートでは、羊蹄山の美しい景色を一望しながら、簡単操作で安全に楽しめます。」と、ニセコ東急グラン・ヒラフの松原大輔統括総支配人は語ります。ニセコは冬のみならず、四季折々に魅力を発信するオールシーズンのリゾート地として認知されつつあります。
また、株式会社モビリティソリューションズのバルテック・ラジムスキー氏も、「このマウンテンカートは、アルプスの150カ所以上で導入された実績があり、安全な構造を誇ります。小学生から高齢者まで、三世代で一緒に楽しめるのが嬉しいです。」とその魅力を熱心に語ります。
まとめ
夏でも冬でも楽しめるニセコ東急グラン・ヒラフは、雄大な自然の中で新しい体験を提供する場所です。この夏、ぜひマウンテンカートを体験して、忘れられない思い出を作りましょう。大自然と共に過ごす贅沢な時間を、ぜひご堪能ください。