「写真甲子園2025」初戦審査会結果発表
全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2025」が、いよいよ開幕の時を迎えました。この大会は、北海道の「写真の町」東川町で1994年に始まり、今年で32回目を迎えます。挑戦する高校生たちによる素晴らしい作品が集まる本大会に向けて、先日行われた初戦審査会の結果が発表されました。
初戦審査会の結果
2023年5月22日、審査委員9名による厳正な審査が行われ、518校から選ばれた80校がブロック審査会へ進出することが決定しました。
北海道ブロック
- - 北海道札幌工業高等学校
- - 札幌創成高等学校
- - 北海道札幌東商業高等学校
- - 北海道幕別清陵高等学校
- - 北海道札幌琴似工業高等学校
東北ブロック
- - 青森県立弘前南高等学校
- - 宮城県泉松陵高等学校
- - 宮城県農業高等学校
- - 宮城県仙台二華高等学校
- - 宮城県白石工業高等学校
北関東ブロック
- - 茨城県立笠間高等学校
- - 栃木県立栃木工業高等学校
- - 栃木県立鹿沼商工高等学校
- - 群馬県立勢多農林高等学校
- - 新島学園高等学校
- - 群馬県立富岡実業高等学校
- - 群馬県立伊勢崎工業高等学校
- - 埼玉県立芸術総合高等学校
- - 埼玉栄高等学校
- - 城北埼玉高等学校
南関東ブロック
(以下同様に各ブロックの学校名をリストアップ)
全体で80校が選ばれた中には、初応募校が33校含まれています。このことからも、多くの高校が新たな挑戦に応えようとしていることが老いや明らかになります。
ブロック審査会の実施
この大会の特徴として、ブロック審査会はオンラインで実施されています。2021年大会からこの方式が採用され、今年も6月7日(土)・8日(日)に実施予定です。この模様は公式YouTubeチャンネルにてアーカイブで配信されるため、全国のファンも楽しむことができます。
写真甲子園の意義
写真甲子園は、全国の高校生が自身の写真表現力を競い合う貴重な場です。これまでに11,202校が参加し、33,606名の生徒が挑戦してきました。この大会では、共同制作による組写真が募集され、参加者は同じ機材・同じ撮影地で全国一を目指します。
最後に
「写真甲子園2025」の初戦審査会の結果発表を受けて、全国の高校写真部からの期待が高まっています。才能あふれる若きフォトグラファーたちによる戦いが今から楽しみです。大会の公式情報は、各SNSやホームページを通じて随時更新されていくので、ぜひチェックしてみてください。
公式ホームページ
公式YouTubeチャンネル