札幌市電のネーミングライツ
2025-04-21 10:54:31

札幌市電の停留場名称が新たに商品化!ネーミングライツ募集始まる

新たな名称をつけるチャンス!



札幌市内を運行する市電の停留場に新しい名称を付ける「ネーミングライツ」の募集が始まります。この制度は、企業や個人が特定の停留場に愛称を付け、それを長期間使用できるというものです。2025年4月21日から5月30日までの間、応募が受け付けられます。

どの停留場が対象?



今回の募集には人気のある停留場も含まれています。具体的には、下記の名所が挙げられます:
  • - 西4丁目、すすきの:660,000円(税込)
  • - 中央区役所前、西線6条、山鼻9条、東本願寺前:528,000円(税込)
  • - 西線14条、行啓通:396,000円(税込)
  • - 西線16条、ロープウェイ入口、電車事業所前、中央図書館前、東屯田通、幌南小学校前、静修学園前:264,000円(税込)

多くの観光客や地元の人々が利用するこれらの停留場に、皆さんの想いを込めた名称を付けてみませんか?

募集の流れと期間



応募は、2025年4月21日から5月30日までの約1ヶ月間です。ここでの申込は、ネーミングライツが適用される停留場を選び、指定された掲出料金を支払うことで成立します。これは、最大60か月間の契約が可能となっており、最短12か月からの契約が選択できます。

掲出の開始予定日は2025年7月1日ですので、応募から実際に新しい名称が使われるまでに時間がかかることはありません。応募から名称の掲出までの流れがスムーズに行われることが期待されています。

利用方法と問い合わせ先



詳しい情報については、一般財団法人札幌市交通事業振興公社の公式サイトをチェックしてください。申し込みに関する情報や必要書類などが揃っています。

問い合わせは、札幌市交通事業振興公社の営業部窓口サービス課の軌道事業係まで。電話番号は011-802-9560、またはメールは[email protected]までどうぞ。

地域の愛情が詰まった名称を



この機会を通じて、地域や企業が一体となって札幌市内の交通インフラに愛情を注ぐことができる貴重なチャンスです。あなたのアイデアが札幌の名所として人々に愛される日を楽しみにしていましょう。この新たな試みが、札幌の街をさらに魅力的に彩る一助となることを期待しています。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: ネーミングライツ 札幌市電 停留場

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。