札幌・円山にオープンした看板のない保育施設の魅力とは

「キッズルームめでる」の新しい挑戦

2025年の春、札幌市中央区の円山エリアにオープンした「キッズルームめでる」は、一時保育専門の新しい保育施設です。特筆すべきは、外観に看板を一切設けていないこと。この選択には、静かで安全な環境を重視し、プライバシーを守るための深い配慮が込められています。

静かな隠れ家のような保育園

「落ち着いた場所で安心して預けたい」そんな保護者の声に応える形で、円山の閑静な住宅街に位置するこの施設は、オートロック付きのテナント限定ビルに入っています。一般の方が出入りできないため、高い安全性を誇ります。また、周辺の落ち着いた雰囲気は、著名な家庭からも支持されており、安心してお預けいただける環境となっています。

完全手ぶら保育の実現

「キッズルームめでる」では、すべての持ち物が施設で用意され、保護者はお子様を連れてくるだけでOK。オムツや着替え、食事までもがそろっています。また、土日祝や早朝夜間も対応可能で、急な用事にも柔軟に対応してくれるため、95％以上のリピート率を誇ります。多くの保護者に支持され、高い評価を得ている理由がここにあります。

罪悪感ゼロの保育体験

一時保育に対して後ろめたさを感じている保護者が多い中で、「キッズルームめでる」はその壁を取り払い、「罪悪感なく預けられる場」を目指しています。2023年9月には、親子分離型の幼児教室も開講しました。この教室では、お子様の成長を促すプログラムを用意し、知育カリキュラムやアート、音楽、社会見学などを通じて、非認知能力を育てることを目指しています。

子どもが家に帰りたくない理由

この保育施設が特に魅力的なのは、子どもたちが「帰りたくない」と言うほど楽しく過ごせる場所だからです。厳選された輸入玩具や、一人ひとりの好みに応じた手作りの給食は、愛情深い有資格者によって提供されます。保護者からは、「迎えに行くと帰りたくないと泣かれた」という声も多数寄せられており、お子さまが楽しく過ごせることが施設の大きな魅力です。