キタサンショウウオ保全
2026-05-11 17:30:27

AOAO SAPPORO、キタサンショウウオの展示を開始し保全活動を推進

AOAO SAPPOROが「キタサンショウウオ」の展示を開始



北海道札幌市の『AOAO SAPPORO』では、2026年5月11日から天然記念物の「キタサンショウウオ」の常設展示を行うことが発表されました。この取り組みは、北海道標茶町との包括連携協定に基づいたもので、同町の保全活動に協力する形で実施されます。

キタサンショウウオの保全活動


AOAO SAPPOROは、2025年4月から標茶町と共に「キタサンショウウオ」の保全活動を進めてきました。今年は、標茶町博物館「ニタイ・ト」の学芸員が採取した卵嚢が監修されており、これをAOAO SAPPOROの4F「LABORATORY」で展示します。卵嚢からの孵化と成長過程を観察できる機会は、来館者にとって貴重な体験になるでしょう。

「キタサンショウウオ」は環境省のレッドリストで絶滅危惧ⅠB類に指定されており、生息地は釧路湿原などに限られています。AOAO SAPPOROでは、飼育された幼体の一部を2026年夏に元の生息地に放流する計画です。これにより、自然環境の保全に寄与しようとしています。

AOAO SAPPOROの取り組み


AOAO SAPPOROは、標茶町と連携を深めることで、北海道の自然や生物の魅力を広める使命を持っています。特に「キタサンショウウオ」は、釧路湿原の象徴ともいえる存在であり、その個体数を回復させるための取り組みは重要です。展示の開始に合わせて、来館者にはこの貴重な両生類についての理解を深めてもらいたいと考えています。

キタサンショウウオの基礎情報


  • - 種名: キタサンショウウオ
  • - 英名: Siberian salamander
  • - 学名: Salamandrella keyserlingii
  • - 全長: 約11〜13cm

背中の中央には黄色い帯模様が特徴で、国内では限られた地域に生息しています。この体験を通じて、訪れる人々にキタサンショウウオの魅力と、その保全の重要性を伝え続けることが期待されています。

標茶町の自然


標茶町は、釧路湿原国立公園や阿寒摩周国立公園など、多くの国立公園を抱える自然豊かな地域です。ここには、貴重な動植物が生息しており、酪農を基幹とした産業も盛んです。地域の特産品としては、牛乳や乳製品、さらには新鮮な野菜や地元ブランドの肉類などが販売されています。これらの自然環境と生物多様性の保全を通じて、AOAO SAPPOROは地域の魅力を発信していきます。

AOAO SAPPOROへのアクセス


AOAO SAPPOROは、2023年7月に開業し、札幌市中央区に位置しています。公共交通機関でのアクセスも良好で、大通駅から徒歩3分と便利です。水族館を日常的に楽しむための会員制度「すいぞくかんクラブ」も用意されており、体験プログラムや特典が満載です。水族館での体験を通じて、自然や環境への理解を深めることができる場所です。

今後もAOAO SAPPOROと標茶町の協力関係が密接に続くことを期待しながら、北海道の自然を身近に感じる機会を提供していきます。


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