小樽に新たな魅力を発信する小樽グランベルホテルがオープン

小樽グランベルホテルがついに開業！

2025年7月18日、小樽市に新たなホテル「小樽グランベルホテル」がグランドオープンしました。その開催に先立ち、7月16日にはメディア向けの内覧会が行われ、報道関係者にその魅力が存分に披露されました。

内覧会の様子

内覧会では、まず料理長の櫻庭竜司が自信を持ってお勧めする、北海道の新鮮な食材を使った朝食メニューが紹介され、参加者はその美味しさに舌鼓を打ちました。さらに、グランベルホテルグループの営業推進室室長・丸山からは、このホテルの理念やデザインコンセプトについての説明がありました。その後、支配人の石本からホテルの概要についての挨拶、そして設計を担当した大成建設の木村氏からもお話がありました。最後には、館内を巡るツアーが行われ、特に最上階の展望露天風呂と屋上バーから望む石狩湾と小樽の街並みの絶景が参加者を魅了しました。

ホテルの特徴

小樽グランベルホテルは、JR小樽駅から徒歩15分、小樽運河まで徒歩1分という抜群のアクセスを誇ります。その全159室の客室は地上6階建てで、お客様の寛ぎの時間を提供するための大浴場やテラス付きBARも完備。特に、広々とした和洋約70種類の料理が堪能できる朝食ビュッフェと、ランチタイムには北海道ならではの海鮮丼やハンバーガーが楽しめるとあって、グルメ好きにも嬉しいポイントです。

「私たちの使命は、地元の皆様のご支援を受けながら、小樽の魅力を発信し、地域の活性化に寄与することです」と支配人は話し、地域とのつながりを大切にする姿勢を示しています。

コンセプトとデザイン

小樽グランベルホテルは、グランベルホテルグループ北海道エリアでは8拠点目の施設で、地元の文化や歴史と調和したデザインが重視されています。「展望露天風呂とアートに浸る小樽ステイ」というコンセプトのもと、SKY SPAが設けられ、浴槽から素晴らしい景色が楽しめるよう工夫されています。そして、モダンなアートデザインもまた、宿泊者に特別な体験を提供します。

レストランでのグルメ体験

ホテルのレストランでは、北海道の豊かな恵みを活かしたランチメニューが用意されています。例えば、バンズにホテルのロゴが焼印されている北海道産牛のハンバーガーセットや、地元の新鮮な魚介を使用した豪華な海鮮丼など、素材を活かした料理が楽しめます。レストランは木の温もりが感じられる落ち着いた空間で設けられており、訪れる人が大切な人と語らいを楽しむふんわりした環境が整っています。営業時間は11:30から14:30までで、宿泊者以外も利用可能です。