北方領土隣接地域到達証明書の発行について
2025年度版の特別企画として、北海道根室振興局の北方領土対策課より、北方領土隣接地域への到達証明書が発行されることになりました。この証明書は、根室管内の観光地を訪れた証として取得できるもので、昨年度に引き続き実施されますが、発行期間が前年よりも延長され、今年は10ヶ月間にわたって利用可能です。
発行期間
発行は令和7年6月1日(日)から令和8年3月31日(火)まで行われます。この長い期間の中で、ぜひ北方領土隣接地域を訪れて、素敵な思い出を作っていただきたいです。
発行スポット
証明書の発行スポットは、根室管内にある観光施設など全22カ所が対象となっています。具体的には、根室市、別海町、中標津町、標津町、羅臼町といったエリアが含まれており、それぞれの地域で観光を楽しむことができます。
各スポットには、到達証明書を取得するための二次元コードが記載されたポスターが設置されていますので、訪れた際にはぜひ探してみてください。
取得方法
証明書の取得方法は非常にシンプルです。各スポットで見つけたポスターの二次元コードを読み込むことで、到達証明書の画面が表示されます。その画面をスクリーンショットで保存すれば、あなたの訪問の証が手に入ります。
デザインは、根室市と4つの町に基づいた5種類が用意されており、定期的に変更されるため、訪れる度に新しいデザインに出会えるかもしれません。
プレゼントキャンペーン
さらに、証明書を取得した後には、アンケートに答えることでオリジナル記念品が抽選で当たるチャンスがあります。このプレゼントは3期に分かれて実施されており、各期ごとに異なる記念品が用意されています。
- - 第1期(6~9月): コースター(木工科製作) 20名
- - 第2期(10~12月): 皿(窯業科製作) 20名
- - 第3期(1~3月): フラップポーチ(家庭総合科制作) 10名
北方領土に関連するロゴやイラスト入りのオリジナル品は、地域の高校の生徒たちが手がけた特別なアイテムですので、必見です。
まとめ
この夏から春にかけて、「北方領土隣接地域」を訪れ、証明書を取得し、特別な記念品を手に入れる絶好のチャンスです。日常から離れ、美しい北海道の自然と文化に触れる旅をぜひ計画してみてはいかがでしょうか?
あなたの訪問を心よりお待ちしています。詳しい情報はインターネットで「北方領土隣接地域到達証明書」と検索してご確認ください。