セブン-イレブン共創
2025-07-16 11:47:13

セブン-イレブン・ジャパンが北海道での共創パートナーを募集中

セブン-イレブン・ジャパンが魅力的な共創プロジェクトを発表



株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、北海道の特性を生かした地域経済の活性化を目指すために、イノベーションプラットフォーム「AUBA」を通じて全国からの共創パートナーを募集中です。このプロジェクトでは、地域それぞれの特性に寄り添った新たな価値創出が求められています。

プロジェクトの目的と背景



北海道は広大な自然と多様な地域文化を持つ場所であり、その特性に応じて異なるニーズが存在します。このプロジェクトは、「便利な買物」「個別価値の創出」「地域経済の活性化」といった3つのテーマに基づいて展開され、地域の特性を活かしたサービスや製品の開発が期待されています。

セブン-イレブンとeiiconが共同で実施するこの取り組みは、昨年の「SEVEN-ELEVEN JAPAN INNOVATION PROGRAM 2024」に続くものです。企業は地域固有のニーズを捉えながら、共創を通じて新たなプロジェクトや事業を生み出していくことが求められています。

募集するテーマ



テーマ1: 「北海道の暮らしにあった便利な買物の再設計」



このテーマでは、高齢者の買物支援を目的としたサービスの開発や、降雪期における宅配遅延を解消するための取り組みなどが期待されています。例えば、7NOWを活用した物流モデルやスマートピックアップロッカーの設置が考えられます。

テーマ2: 「エリア多様性を起点とした個別価値の創出」



地域の特性に基づいたローカルブランディング商品の共同開発や、観光客と地元住民が繋がる体験型コンテンツの提供など、新たな価値を生み出すアイデアが求められています。

テーマ3: 「人のつながりが生む地域経済の活性化」



地域の未利用資源を活かした商品化や、コンビニを拠点とした地域コミュニティの活性化など、人々のつながりを重視した取り組みがテーマです。地元スポーツチームとの連携を通じた地域活性への貢献も期待されています。

参加募集の詳細



本プロジェクトは2025年7月1日から8月20日までの間でエントリーを受け付けており、立案されたアイデアは事業化へ向けた具体的な計画に結び付けられます。選考結果は2025年10月31日までに通知されます。

参加資格としては、自社でプロダクトまたは技術を持ち、法人としての登記が求められます。これは北海道以外の企業でも応募可能です。詳細やエントリーは、以下のリンクから確認できます。

プロジェクトエントリーページはこちら

地域への影響と展望



セブン-イレブンは北海道内に約1,000店舗を展開しており、地域の特性を活かした商品開発や、リアル店舗でのサービス提供を通じて、地域ごとの魅力を磨いていきます。このプロジェクトを通じて、地元の企業や住民との強い結びつきを築き、地域経済の発展へとつなげることが期待されています。北海道独自の課題を解決しつつ、全国的な展開を目指すこの取り組みから目が離せません。


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