札幌国際短編映画祭2025
2025-10-24 09:43:43

第20回札幌国際短編映画祭の受賞結果とオンライン上映のご案内

第20回札幌国際短編映画祭が開催されました



2025年、記念すべき20周年を迎えた第20回札幌国際短編映画祭が華やかに開催されました。今年は、91の国と地域から応募された2,386作品の中から、31の国と地域から選ばれた70作品がオフィシャルセレクションとして上映されました。嬉しいことに、映画祭では国際的な審査員が向かい合い、厳正な審査を通じて受賞作品が選ばれ、10月10日から13日の間に、札幌の劇場「サツゲキ」で熱気に包まれました。

最終日のアワードセレモニーでは、カナダ、台湾、日本からの期待の審査員が集まり、今年の受賞作が発表されました。グランプリにはクロアチアの『黙っていられなかった男』が輝き、最優秀国内作品賞は日本のドキュメンタリー『色をこえて青を見る』に贈られました。また、日本初上映作品に焦点を当てたジャパン・プレミア賞は『激雷』が受賞し、注目の若手監督としても名を馳せることでしょう。

特別賞も見逃せない


特に印象的だったのは、最優秀アニメーション賞を受賞したチェコ作品『900万の色:目に見えない世界』。多様性をテーマにした物語が、多くの観客の心に響きました。子役賞には『マイ・スウィート・パーラ』が選ばれ、若き俳優のパフォーマンスに拍手が送られました。また、北海道メディアアワードやアミノアップ北海道監督賞も発表され、小樽市で撮影されたドラマ作品『かえる』などが名誉を獲得しました。

オンライン上映のご案内


受賞作品を含むノミネート作品は、11月1日から16日までの期間、オンラインで全国から視聴可能です。この機会に、多様な視点や物語が詰まった短編映画を、ぜひご自身のペースで楽しんでみてください。オンライン上映チケットは1,500円で、札幌国際短編映画祭の公式ウェブサイトから購入可能です。

映画祭の意義


札幌国際短編映画祭は、短編映画の魅力を広めるだけではなく、次世代の映画制作者への支援を目的としています。映画ファンならずとも、多くの人に親しまれるイベントとして成長してきました。今年も、多くの感動を呼ぶ作品が集結し、新たな才能が見いだされる場となっています。

さあ、あなたも映画の世界へ


映画は様々な人々の思いが込められた証です。この短編映画祭によって、観客の皆さまが作品を通じて心を動かされ、新しい視点を得られることを願っています。ぜひ、オンライン上映での鑑賞をお楽しみください!

詳しい情報やチケット購入は、公式ページをご覧ください。


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