60周年記念特別上映決定!『サウンド・オブ・ミュージック』
名作『サウンド・オブ・ミュージック』が、2023年11月21日(金)に60周年を迎え、全国各地の映画館で特別上映されることが決定しました。この特別な回は、これまでにない美しい映像でこの名作を楽しむ貴重な機会として、多くのファンに期待されています。
今回の上映は、キャストからの感動的なメッセージも注目を集めています。トラップ家の子供たちを演じたアンジェラ・カート(ブリギッタ役)、デビー・ターナー(マルタ役)、キム・カラス(グレーテル役)からのメッセージが届いており、60周年を祝う熱い気持ちが伝わってきます。ぜひ彼女たちからの温かいメッセージをチェックしてみてください。
こちらからご覧いただけます。
今年の特別上映について
上映は、TOHOシネマズ日比谷や北海道のTOHOシネマズすすきのをはじめ、多くの劇場で行われます。上映期間は2週間限定で、12月4日(木)までとなっており、この機会を逃すと再度劇場で観ることが難しくなるかもしれません。
主な上映劇場
- - 北海道:TOHOシネマズすすきの
- - 東京:TOHOシネマズ日比谷、109シネマズ二子玉川
- - イオンシネマ守谷(茨城)、イオンシネマ金沢(石川)、イオンシネマ名古屋茶屋(愛知)、イオンシネマ常滑(愛知)、大阪ステーションシティシネマ(大阪)、109シネマズ箕面(大阪)、イオンシネマ福岡(福岡)、宮崎キネマ館(宮崎)
- - さらに、11月27日からは鹿児島にあるガーデンズシネマでも上映が開始されます。
特に東京の109シネマズプレミアム新宿では、全ての席がプレミアムシートで、坂本龍一が監修した音響システムが導入されており、臨場感あふれる音楽体験が楽しめます。このシアターでの鑑賞は特別な料金体系となっており、その分素晴らしい体験が期待できるでしょう。
4Kリマスター版の魅力
今回、特別上映される『サウンド・オブ・ミュージック』は、4Kデジタルリマスター版です。映像と音響が一新され、観客はまるで新しい作品のような美しさで名作を再体験できます。ウォルト・ディズニー・フィルム修復チームが9ヶ月以上の作業を経て、デジタルスキャンから汚れや歪みの修正まで丁寧に進めました。
映画史上に名を刻むこの作品は、1965年の初公開から50年以上が経った今でも、世代を超えて愛され続けいる証拠です。北米での限定公開では、公開からわずか3日で1億6000万円以上の興行収入を達成し、週間興行ランキングでも高位置にランクインしました。
また、米国の実績を受けて日本でも公開が決まった背景には、この作品が持つ特別な魅力が大きく関与しています。この作品は、シンプルで力強い物語と共に、印象的な音楽や魅力的なキャラクターたちが視聴者を魅了し、再び大画面での体験を通じて新しい感動を提供してくれるでしょう。
世界中の映画ファンに愛される名作
『サウンド・オブ・ミュージック』は、アカデミー賞を含む数々の映画賞を受賞し、今なお多くのファンから愛されています。音楽も非常に印象的で、「エーデルワイス」や「私のお気に入り」などの名曲は誰もが耳にしたことがあるでしょう。
映画のテーマは家族、希望、愛であり、世代を問わず感動を提供しています。新たな映像と音響により、より心に響く体験を楽しむことができるこの機会をぜひお見逃しなく。
『サウンド・オブ・ミュージック』の鑑賞は、ただの映画体験ではなく、心温まるメッセージと感動を分かち合う素晴らしい時間となることでしょう。特別上映が近づく今、皆さんでこの名作に触れ、再びその魔法を感じてみてはいかがでしょうか。