株式会社インフォマート、全北海道広告協会賞での受賞
2025年7月3日、北海道札幌市で行われる予定の贈賞式にて、株式会社インフォマートが全北海道広告協会主催の「第65回全北海道広告協会賞」において、テレビ・ラジオCMが栄誉を受けたことが発表されました。デジタルの力を駆使して業務の効率化を図る同社が制作したCMは、BtoBプラットフォームの魅力をユーモラスに伝えています。
入賞したCMの内容
インフォマートのテレビCM「北見・農家(請求書)」編と「函館・小料理屋(受発注書)」編は、フィルム部門での優秀賞に輝き、ラジオCMの「経理」編、「食品卸」編、「建設」編は奨励賞を獲得しました。これらのCMでは、北海道の実情に親しみを持ちやすくするため、ユーモアを取り入れた内容になっており、特にお笑いコンビ「錦鯉」のメンバーである長谷川雅紀さんが出演していることが注目されています。
CMでは、「広いので移動距離が長い」「難しい地名が多くて読めない」といった北海道ならではの特徴を取り上げ、視聴者の心をつかむ工夫が凝らされています。さらに、キャッチコピーには「デジタルならでっかいどうが、ちっちゃいどうに!」を掲げ、デジタル化による効率化のメリットを明確に示しています。
全北海道広告協会賞について
「全北海道広告協会賞」は1961年に設立され、北海道地域での広告活動を活性化するための賞です。応募数157点の中から17作品が入賞し、広告表現のレベルアップを目的とした厳正な審査が行われています。今回の受賞は、インフォマートにとっても大きな名誉といえます。
BtoBプラットフォームの導入と今後の展望
インフォマートは2024年3月に北海道内に新たな営業所を開設し、地元企業へのサポート体制を強化しています。これにより、企業間の商取引をデジタル化し、業務効率化を進める「BtoBプラットフォーム」の普及を目指しています。このプラットフォームは、すでに全国で120万社以上に利用され、業界を問わず多くの企業に採用されています。
水谷博明・当社事業企画部門 マーケティング企画部部長は「この名誉ある賞を受賞できたことを大変嬉しく思います。今後はさらに多くの企業様にサービスを浸透させ、デジタルトランスフォーメーションを推進します」とコメントしています。デジタル化が進めば、広大な北海道でも取引が円滑に行えることを目指し、地域企業の発展に寄与していくことが期待されています。
結論
インフォマートは、北海道の企業を支えるため、デジタルソリューションを提供し続けます。今後も地域貢献に力を入れ、業務効率化やコスト削減を図ることで、企業の成長を支援していく姿勢が求められています。全北海道広告協会賞の受賞を契機として、これからの活動にも注目です。