インフォマートのテレビCM、広告電通賞で栄誉を受賞
株式会社インフォマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 健)が、自社のテレビCMが「第78回広告電通賞」において北海道地区広告賞を受賞したことを発表しました。
このテレビCMは、2024年9月25日から北海道内で放送が開始され、札幌市出身の人気お笑いコンビ「錦鯉」のメンバー、長谷川雅紀さんが出演しています。CMは、取引先とのデジタル化をユーモラスに描き出し、北海道独特の「移動距離が長い」「難しい地名が多い」という特性を絡めて親しみやすく仕上がっています。キャッチコピーの「デジタルならでっかいどうが、ちっちゃいどうに!」は、北海道の企業のデジタル化に向けた挑戦と、地域とのつながりが強調されています。
広告電通賞とその重要性
広告電通賞は1947年に創設された日本でもっとも歴史ある総合広告賞で、優れた広告コミュニケーションを行う広告主を称えるものです。今年の受賞には、全国から1,274点の作品が応募され、その中から選ばれた63作品が入賞しました。このような栄誉ある賞を受賞できたことは、インフォマートにとっても新たな自信をもたらすものでしょう。
BtoBプラットフォームを強化
インフォマートは2024年3月に札幌営業所を設立し、北海道の企業へのデジタル化支援を強化しています。すでに「BtoBプラットフォーム」は全国で120万社以上に利用されており、北海道内でも多くの企業がこのサービスを活用しています。これにより、業務効率化やコスト削減、ペーパーレスを実現し、企業間の商取引を円滑に進めることが可能になります。
水谷博明さん(事業企画部門 マーケティング企画部 部長)は、受賞を心から嬉しく思うとともに、今後も北海道の企業様と手を携え、デジタル化の方針を進めていきたいと語っています。これまでの取引先様との関係を大切にしながら、人々の生活をより良いものにするため、努めていく姿勢が伺えます。
CMの内容と地域への配慮
インフォマートのCMは、地元の人々に共鳴できる内容で制作されています。特に「広いので移動距離が長い」「難しい地名が多くて読めない」という点を取り上げることで、北海道ならではの課題をユーモラスに表現し、視聴者の共感を得ています。コミカルな要素を取り入れつつも、ビジネスに必要なデジタル化の重要性を伝えているバランス感が秀逸です。
今後の才能
この受賞を契機に、インフォマートはさらなる成長を目指して、北海道でのサービスの普及を図ります。デジタル化が進むことで、企業はますます多様なニーズに応えることができるようになり、その結果地域のビジネス環境の活性化にも寄与すると考えられます。広告電通賞受賞の影響は、単なる名誉にとどまらず、今後の事業展開にも良い影響を与え、その波及効果が期待されます。
インフォマートは、今後もデジタル化を通じて、北海道の皆様のビジネスをサポートし、業務の効率化に貢献することでしょう。