インフォマートの新サービス『データ化おまかせサポート』の全貌
デジタル化が進む世の中において、企業の経理部門は請求書の管理に頭を悩ませています。郵送やメール、ウェブサイトなど、さまざまな形式でやり取りが行われる請求書は、企業にとって効率よく処理することが求められる重要な業務の一つです。この状況を受け、株式会社インフォマートが新たにサービスを開始しました。それが『データ化おまかせサポート』です。
サービスの背景と目的
インフォマートは、2015年から提供している請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」で高い評価を得ており、120万社以上の企業が利用しています。その背景には、請求書のデジタル化が進む中で企業が抱える負担を軽減し、業務の効率化を図ることがあるのです。
近年、インボイス制度や電子帳簿保存法の施行により、請求書のデジタル化はこれまで以上に加速しつつありますが、実際の業務においては依然として紙やPDFなど多様な形式が存在します。企業の経理担当者は、どの形式でも対応しなければならず、単純作業に多くの時間を費やしてしまいがちです。
それを受けて、新サービスの『データ化おまかせサポート』が誕生しました。このサービスは、様々な形式で受け取る請求書の処理を代行し、業務効率化を実現します。
具体的なサービス内容
『データ化おまかせサポート』は、以下の2つの主な機能を提供します:
1.
請求書受取業務の代行
当社が、郵送やメールで届く請求書をスキャン・補正し、デジタルデータとして「BtoBプラットフォーム 請求書」に集約します。この過程で、AI-OCRサービスを使用し、識字率を向上させることで、正確なデータの取り込みを実現します。
2.
取引先への利用促進
当社のノウハウを活かし、サービスを利用する企業の取引先に対して「BtoBプラットフォーム 請求書」を促進します。これにより、企業間取引がデジタルでつながる『DtoD(データ to データ)』の世界を築くことを目指します。
未来への展望
インフォマートは、今後もこのサービスを通じて機能を拡充していく意向を示しています。業務の効率化だけではなく、集めたデータをAIで分析し、可視化することによって企業の経営戦略にも大きな貢献を果たすことが期待されています。
これにより、経理業務がよりスマートに、そして正確に進められるようになるでしょう。経理部門の負担を軽減し、戦略的な経営判断を行うための基盤が整うことになります。
セミナーの開催について
また、インフォマートは2025年12月11日にオンラインセミナーを開催します。請求書の受領・データ化代行による一元管理の具体的な方法や業務効率化の進め方について専門家が道案内します。興味のある方はぜひ参加申し込みをしてみてください。
【セミナー詳細】
・名称: バラバラに届く請求書の悩みを解決
・日時: 2025年12月11日(木)14:00~14:30
・参加方法: Zoomにて配信
・お申込み:
こちらから
今後もインフォマートは、請求業務のデジタル化を推進し、企業のバックオフィス業務を変革していく取り組みを続けていきます。請求書に関するお悩みを抱える企業にとって、『データ化おまかせサポート』は心強い味方となるでしょう。